アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

太陽系外惑星

あえてピンぼけ画像を撮影。系外惑星観測衛星ケオプスの初画像。

この画像は、2019年12月18日に打ち上げられたESAの太陽系外惑星観測衛星ケオプス(Cheops)が撮影した最初の画像です。2020年1月29日に望遠鏡のカ...
惑星状星雲

さいだん座の惑星状星雲NGC 6326 〜 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6326。さいだん座の方向、約1万1000光年の距離にあります。 太陽と同じくらいの質量の恒星は、老化して赤色巨星...
星・星雲・星団

伴星を飲み込んだ赤色巨星がアウトバースト。まき散らされたガスをアルマ望遠鏡がとらえた

ケンタウルス座にある「HD 101584」という連星のまわりに広がるガスを、アルマ望遠鏡がとらえた画像です。連星は緑のリング状の構造の中心の明るい点のところにあ...
星団

VLTでとらえた、おおいぬ座の散開星団NGC 2362

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)でとらえられた散開星団NGC 2362(おおいぬ座タウ星団)。おおいぬ座の方向、5000光年の距離にありま...
星雲

ミッション終了直前にリリースされた、スピッツァー宇宙望遠鏡がとらえたタランチュラ星雲

スピッツァー宇宙望遠鏡がとらえたタランチュラ星雲の画像です。タランチュラ星雲は大マゼラン銀河にある星雲で、星形成が活発に進んでいる領域です。 上の画像は、赤外線...
超新星

爆発から1000年の超新星残骸W49B。中心には最年少ブラックホール!?

地球から2万6000光年の距離にある超新星残骸W49B。W49Bは超新星爆発から1000年ほど経過した状態です。NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望...
星雲

星の誕生の場「ガム26」

ガム26という星の誕生の場をESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)でとらえた画像です。ガム26は、ほ座の方向、約2万光年の距離にあります。HII...
惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、「赤い長方形」と呼ばれる原始惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた原始惑星状星雲HD 44179。いっかくじゅう座の方向、約2300光年の距離にあります。 地上から観測したときに長方形に見えたことか...
星雲

空飛ぶ天文台と宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたオメガ星雲

赤外線でとらえられたオメガ星雲(M17)。オメガ星雲は、いて座の方向、5000光年以上離れたところにあります。中心部には、銀河系で最も大質量の若い星が百個以上も...
星・星雲・星団

宇宙望遠鏡や地上の大望遠鏡がとらえたベテルギウス

2019年末、ベテルギウスが暗くなっていることが話題になりました。これまでアストロピクスに掲載したベテルギウス関連の記事に、2020年1月12日現在でも少しずつ...
超新星

ハッブル、スピッツァー、チャンドラの画像をもとに、超新星残骸「かに星雲」の立体構造が可視化された

2020年1月5日にリリースされた「かに星雲」の最新画像です。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青)、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた可視光(黄)、スピッツァー宇...
星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた謎の星雲IRAS 05437+2502

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた星雲IRAS 05437+2502。おうし座の方向にある星雲で、1983年に赤外線天文衛星IRASによって発見されました。IRASは...