アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

星・星雲・星団

わずか240歳。最年少マグネターを発見!

2020年3月12日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の天文衛星ニール・ゲーレルス・スウィフト(旧称スウィフト)によって「Swift J1818.0−1607」と...
星・星雲・星団

赤色超巨星アンタレスの大気が電波望遠鏡で明らかに!

夏の夜空に赤く輝く1等星、さそり座のアンタレス。アンタレスは、寿命の終わりに近づきつつある赤色超巨星です。上の画像は、そのアンタレスをアルマ望遠鏡とカール・G・ジャンスキー超大型電波干渉計群(VLA)を使い、電波でとらえたものです。
星・星雲・星団

6/8〜6/14 紹介画像ダイジェスト

6月8日(月)から6月14日(日)までの間にアストロピクスで紹介した画像から、7点をまとめて紹介します。詳しい説明は、それぞれのページをご覧ください。 かに座の...
星雲

さんかく座銀河にあるHII領域NGC 604 〜 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

「さんかく座銀河」とも呼ばれる渦巻銀河M33(NGC 598)にあるHII領域「NGC 604」を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。 M33は、天の川銀河...
星・星雲・星団

原始惑星系円盤「ピーターパン・ディスク」が“大人”にならない条件は?

地球や木星などの惑星は、若い星の周囲にあるガスと塵の円盤(原始惑星系円盤)から生まれると考えられています。原始惑星系円盤は数百万〜1000万年程度で惑星が形成さ...
星・星雲・星団

史上初! ニュー・ホライズンズが恒星の視差を見える形で示してくれた

NASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機は現在、地球から69億km以上離れたところを航行しています。そのニュー・ホライズンズ探査機が4月22日...
星・星雲・星団

6/1〜6/7 紹介画像ダイジェスト

6月1日(月)から6月7日(日)までの間にアストロピクスで紹介した画像から、7点をまとめて紹介します。詳しい説明は、それぞれのページをご覧ください。 ブラックホ...
球状星団

かつて散開星団とされていた球状星団M71の中心部

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M71の中心部。M71は、や座の方向、1万3000年光年の距離にあります。 天の川銀河の周囲には約150個の球状星団が存在す...
超新星

小マゼラン銀河にある超新星残骸E0102

小マゼラン銀河にある超新星残骸E0102の画像です。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青、紫)、ハッブル宇宙望遠鏡とESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超...
星・星雲・星団

中性子星にはクォークでできた核がある!?

中性子星は、大質量星が超新星爆発を起こした後に形成される高密度な星です。ふつうの星は原子からできていますが、中性子星は主に中性子からできています。 中性子星の中心部がどのようになっているかについては、自由クォークで満たされているとする説や、ストレンジ・クォークを少なくとも1つ含む「ハイペロン」という粒子でできているとする説など、いくつもの説があります。
球状星団

天の川銀河で最も重い球状星団の1つNGC 6441 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 6441。さそり座の方向、約1万3000光年の距離にあります。NGC 6441は太陽の160万倍の質量があり、天の川...
恒星質量ブラックホール

ブラックホールから光速の80%で飛び出すジェット

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡が、恒星質量ブラックホールから放出されたジェットをとらえたものです。 2018年から19年にかけ...