アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事 | ページ 61 | アストロピクス

星・星雲・星団

星・星雲・星団

アルマ望遠鏡がとらえた“塩”と高温水蒸気に包まれた巨大原始星のペア

小質量星と比べて大質量の原始星の観測例は少なく、アルマ望遠鏡の観測でも大質量原始星の周囲にあるガス円盤をとらえた例は限られていました。この画像は今回、アルマ望遠鏡でとらえられた「IRAS 16547-4247」という大質量の原始星の周辺のようすです。
太陽系外惑星

ありそうもない系外惑星を「海王星砂漠」で初めて発見!

NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽系外惑星探索衛星TESSと、その後の地上からの追加観測によって、260光年離れた年齢約20億歳の恒星LTT 9779のすぐそ...
星夜

アリゾナ州の夜空に現れた火球

2020年9月17日に、アメリカ、キットピーク国立天文台で撮影された火球の画像です。満月よりも明るい火球が、南(画像下)から現れて北上しています。夜空には天の川...
球状星団

ハッブルがとらえた大マゼラン銀河の球状星団NGC 1806

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 1806。1836年にイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルによって発見されました。NGC 1806は、天の川銀河の伴...
星・星雲・星団

赤色巨星の恒星風の形状をこれまでになく詳細にとらえた!

これらの画像は、さまざまな赤色巨星から放出される恒星風を、アルマ望遠鏡でとらえたものです。恒星風とは星の表面から放出されるガスの流れのことで、恒星風が放出される...
太陽系外惑星

白色矮星の近くで生き残った惑星を初めて発見!

白色矮星のまわりを公転する木星サイズの太陽系外惑星が発見されました。これまで破壊された天体の破片のようなものが白色矮星のまわりで発見されたことはありましたが、惑星が発見されたのは初めてのことです。
星夜

人工星で大気ゆらぎを補正! レーザー光を放つESOの超大型望遠鏡

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)は単一の望遠鏡ではありません。四つの8.2m望遠鏡(ユニット・テレスコープ、UT)と、四つの可動式の1.8...
星・星雲・星団

9/7〜9/13 アストロピクス紹介画像ダイジェスト

9月7日(月)から9月13日(日)までの間にアストロピクスで紹介した画像から、7点を紹介します。詳しい説明は、それぞれのページをご覧ください。大マゼラン銀河の球...
惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6210

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6210。ヘラクレス座の方向、約6500光年の距離にあります。太陽と同じくらいの質量の星は年老いると赤色巨星となり...
惑星状星雲

死にゆく星「らせん星雲」を多波長でとらえた

みずがめ座の方向、約700光年の距離にある「らせん星雲(NGC 7293)」の画像です。らせん星雲は太陽に最も近い「惑星状星雲」の一つです。
超新星

ハッブルとチャンドラが見た超新星残骸1987A

1987年2月24日、大マゼラン銀河で超新星爆発が観測されました。この画像は、その超新星1987Aを26年後の2013年に撮影したもので、チャンドラX線望遠鏡のX線のデータ(青)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光のデータ(オレンジ、赤)が合成されています。
星夜

アルマ望遠鏡の上空にかかる天の川のアーチ

南米チリの砂漠の上空に天の川がアーチを描いています。地上に見えているのはアルマ望遠鏡のアンテナ群です。アルマ望遠鏡は標高5000m以上の砂漠にあります。そこは空...