アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

太陽系外惑星

複雑な生命への進化には惑星の自転軸の傾きも重要!?

地球のように自転軸が傾いている惑星では、より複雑な生命へと進化する可能性が高いとする研究成果が発表されました。 1992年以来、多数の太陽系外惑星が見つかってい...
星雲

ESOの新装置が映し出した「猫の手星雲」と「かに星雲」

これらの画像は、1枚目が「猫の手星雲(NGC 6334)」、2枚目が「かに星雲(M1)」を映したものです。ESO(ヨーロッパ南天天文台)が運用するAPEX(アタ...
恒星質量ブラックホール

ブラックホールと中性子星の連星系からの重力波を初検出

2021年6月29日、ブラックホールと中性子星の連星からの重力波が、アメリカのアドバンストLIGOとヨーロッパのアドバンストVirgoによって初めて検出されたと...
星夜

次世代超大型望遠鏡の建設地で撮影された星空と天の川

ESO(ヨーロッパ南天天文台)が建設を進めている「ELT(超大型望遠鏡)」の建設地セロ・アルマゾネス(Cerro Armazones)から見た星空の写真です。セ...
星・星雲・星団

観測史上最小、最大質量の白色矮星を発見!

観測史上、最も小さく、最も質量の大きな白色矮星が発見されました。この白色矮星は質量の小さな2つの白色矮星が合体してできたもので、直径約4300km、太陽の1.3...
超新星

40年前に理論的に予測された超新星をついに発見!

理論的に予測されながら未発見だったタイプの超新星が確認されました。画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河NGC 2146の画像に、ラスクンブレス天文台で撮影され...
星団

ハッブルがとらえた小マゼラン銀河の散開星団NGC 330

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、小マゼラン銀河にある散開星団NGC 330です。きょしちょう座の方向、18万光年の距離にあります。画面全...
惑星状星雲

ハッブルがとらえた双極状の原始惑星状星雲IRAS 13208-6020

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、ケンタウルス座の原始惑星状星雲IRAS 13208-6020。中心の星から放出された物質が、右上と左下方向でぼんやりと光っています...
超新星

宇宙に浮かぶ「手」のような超新星残骸

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡が、超新星残骸MSH 15-52(青く見える部分)と星雲RCW 89(赤く見える部分)をとらえた...
太陽系外惑星

地球を発見できるのはどこの星の住人か? 太陽を横切る地球を検出可能な2034個の恒星系を特定

近年、NASA(アメリカ航空宇宙局)のケプラー宇宙望遠鏡や系外惑星探索衛星TESSなどにより数多くの太陽系外惑星が発見されています。それらの衛星は「トランジット...
星・星雲・星団

オリオン大星雲を照らすトラペジウムの星々

オリオン大星雲(M42)の中心部をとらえた画像です。1500光年の距離にあるM42は、水素のほかにヘリウムや炭素、窒素、酸素なども含む輝くガスの集合体です。 M...
星・星雲・星団

多くの星形成領域での若い星々の巨大フレアをチャンドラがとらえた

NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡を使い、これまでで最大規模のX線による星形成領域の調査が行われました。40の星形成領域にある約2万4000の...