アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

球状星団

球状星団M4で中間質量ブラックホール候補を発見

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M4 天の川銀河の球状星団M4で、中間質量ブラックホールの候補天体が発見されました。 宇宙に存在するブラックホールは、太陽の...
星雲

X線と赤外線で見た「創造の柱」 チャンドラとウェッブのコラボ

この画像は、わし星雲(M16)にある「創造の柱(Pillars of Creation)」と呼ばれる領域をとらえたものです。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が中間...
星・星雲・星団

太陽系外で放射線帯を初めて発見

太陽系では、地球など磁場をもつ天体のまわりに「放射線帯」と呼ばれる、高エネルギー粒子がトーラス状に分布している構造があります。カリフォルニア大学サンタクルーズ校...
星雲

ダークエネルギーカメラがとらえた暗黒星雲「おおかみ座3」と反射星雲「バーンズ149」

この画像には、暗黒星雲「おおかみ座3(Lupus 3)」と、そこから生まれた星が照らす反射星雲「バーンズ149(Bernes 149)」が映っています。これらの...
超新星

ヘリウム星からの降着によるIa型超新星爆発を初観測 電波も初検出

伴星からヘリウムが主成分の物質が流れ出し、白色矮星に降着するようすの想像図。今回の研究は、スウェーデンのストックホルム大学や、日本の国立天文台の研究者からなる研...
星夜

燃えるような赤い空と天の川

この画像は、ESO(ヨーロッパ南天天文台)が2023年5月15日に「今週の1枚(Picture of the Week)」として公開したものです。南米チリにある...
太陽系外惑星

火山に覆われた地球サイズの太陽系外惑星を発見

NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽系外惑星探索衛星TESSやスピッツァー宇宙望遠鏡などのデータから、火山に覆われているとみられる地球サイズ(直径が地球の1.03倍)の系外惑星「LP 791-18 d」が発見されました。
球状星団

球状星団の形成期に存在した超巨大モンスター星の痕跡をとらえた!?

100億年以上前、球状星団が形成された頃に存在していた可能性のある超巨大星の痕跡が、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による約133億年前の銀河「GN-z11」の観測データから見つかったとする研究が発表されました。
球状星団

中間質量ブラックホールが存在する可能性のある球状星団NGC 6325 ハッブル望遠鏡が観測

へびつかい座の方向、約2万6000光年の距離にある球状星団NGC 6325。ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。 球状星団は、数万から数百万個の星が球状に集ま...
星雲

近傍の5つの星形成領域 赤外線で塵の奥をのぞき込む

100万枚以上の画像をつなぎ合わせ、地球からほど近い5つの星形成領域をとらえた画像が作成されました。ESO(ヨーロッパ南天天文台)パラナル天文台のVISTA望遠...
星夜

夜空に輝く天の川と黄道光、そして大気光

この画像は、アメリカ、キットピーク国立天文台で撮影されたもので、手前にはアリゾナ大学の2.3m望遠鏡のドームが見えています。夜空には天の川が弧を描き、地平線から...
太陽系外惑星

ミニネプチューン「GJ 1214 b」は水の惑星か ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測

メリーランド大学などの研究チームは、40光年先にあるミニネプチューンGJ 1214 bをジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測。水、メタン、あるいはそれらの混合物が大気中に存在する可能性を明らかにしました。研究チームは水蒸気を検出した可能性が高いとみています。