アストロピクス「宇宙開発」関連記事

宇宙開発

ISSの「きぼう」と「こうのとり」9号機を収めた高解像度写真

2020年5月21日(日本時間、以下同じ)に打ち上げられ、26日にISS(国際宇宙ステーション)にドッキングした宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HT...
宇宙開発

ISSから撮影されたクルー・ドラゴンの高解像度写真を紹介

5月31日(日本時間)に打ち上げられてISS(国際宇宙ステーション)とドッキングした、スペースX社の有人宇宙船クルー・ドラゴン。近づきつつあるクルー・ドラゴンを...
宇宙開発

新型有人宇宙船クルー・ドラゴン、国際宇宙ステーションにドッキング!

アメリカの有人宇宙開発にとって歴史的な日になりました。 2020年5月31日午前4時22分(日本時間)、スペースX社の新型宇宙船クルー・ドラゴンがISS(国際宇宙ステーション)に向けて、ケネディ宇宙センターからファルコン9ロケットで打ち上げられました(上の写真)。クルー・ドラゴンにはNASAのダグラス・ハーリー飛行士、ロバート・ベンケン飛行士の2人が搭乗していました。
宇宙開発

「こうのとり」最終便。ISS接近中の高解像度写真が公開

宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)は、2020年5月21日2時31分(日本時間、以下同じ)にH-IIBロケット9号機で打ち上げられました。「...
宇宙開発

アメリカの民間有人宇宙船クルー・ドラゴン、5月28日早朝に打ち上げ!

スペースX社のクルー・ドラゴン宇宙船が、日本時間(以下同)明日5月28日午前5時33分にファルコン9ロケットで打ち上げられる予定です。今回の打ち上げは、2011年にスペースシャトルが引退して以来の、アメリカの有人宇宙船の打ち上げになります。写真は打ち上げ準備中のファルコン9ロケットです。 無人のクルー・ドラゴンによる飛行試験「デモ1」は2019年3月に成功しています。「デモ2」と呼ばれる今回の飛行は、宇宙船やロケット、運用能力など、輸送システム全体を検証するための最終飛行試験です。
宇宙開発

オシリス・レックス、サンプル採取日を10月20日に再設定

小惑星ベンヌからのサンプル採取を目指すNASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星探査機オシリス・レックス。そのサンプル採取の日程が、後ろにずれることになりました。 ...
宇宙開発

NASAの次世代大型宇宙望遠鏡の名称が「ハッブル宇宙望遠鏡の母」の名に決定!

NASA(アメリカ航空宇宙局)は2020年5月20日、現在開発中の次世代宇宙望遠鏡「WFIRST(Wide Field Infrared Survey Tele...
宇宙開発

探査車へレーザー光で電力供給し、月の永久影で氷を探査!

月の極地方では太陽高度が低く、クレーターの内部で太陽光が恒久的に当たらない場所があります。過去の探査から、そのような永久影の領域には水素が豊富に含まれていることが分かっており、水の氷の存在が強く示唆されています。上の画像は、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の探査機SMART-1が、月の南極付近を撮影した画像です。中央左にあるやや小さなクレーターがシャックルトン・クレーターで、その縁に南極点があります。
宇宙開発

火星ヘリコプターの名称が「Ingenuity(創意工夫)」に決定

NASA(アメリカ航空宇宙局)の新たな火星探査車「パーサヴィアランス(パーシビアランス)」が2020年7〜8月に打ち上げられる予定になっています。パーサヴィアラ...
宇宙開発

アポロ13号の宇宙飛行士が見た月面を、月探査機のデータをもとに再現して映像化

この映像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オービターのデータをもとに、アポロ13号が見た光景を再現したものです。 アポロ13号...
宇宙開発

ハッブル宇宙望遠鏡 〜 打ち上げまでの経緯と5回の保守ミッション

ハッブル宇宙望遠鏡は1990年4月24日に打ち上げられました。2020年4月で、打ち上げから30周年になります。その間、数々の素晴らしい画像を私たちに届けてくれており、アストロピクスでもこれまで多くの画像を紹介してきました(これからも紹介していきます)。 ここでは、ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げまでの経緯や、打ち上げ後にスペースシャトルで行われた保守ミッション(サービスミッション:SM)などについて簡単に紹介します。
宇宙開発

NASAの最新火星探査車の名称が「Perseverance(不屈の精神)」に決定

NASA(アメリカ航空宇宙局)は2020年3月5日、これまで「マーズ2020」と呼ばれてきた火星探査車(ローバー)を「Perseverance(パーサヴィアラン...