土星のリングと衛星タイタン、エピメテウス

土星探査機カッシーニがとらえた画像で、土星のリングと衛星タイタン、エピメテウスが映っています。

リングはAリングとFリング(外側の細いリング)が映っており、その上にエピメテウスが、リングの奥にタイタンが見えています。Aリングにある暗い部分は、「エンケの間隙」と呼ばれる幅325kmの隙間です。

タイタンは直径5150kmある土星最大の衛星、対照的にエピメテウスは直径116kmほどの小さな衛星です。タイタンには分厚い大気があります。太陽系の衛星で分厚い大気があるのはタイタンだけです。上空は靄(もや)に覆われているため、タイタンの地表は見えていません。エピメテウスの表面には凹凸があることが、この画像からも分かります。

この画像は2006年4月28日に撮影されました。撮影時、カッシーニ探査機はエピメテウスから66万7000km、タイタンから180万kmの距離に位置していました。

Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA08391

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