X線観測

銀河団

銀河団の衝突で4000万度のガスが4億度に加熱される現場をとらえた!

数百〜数千もの銀河の集団を銀河団といいます。銀河団には銀河のほか、高温ガスやダークマター(暗黒物質)も存在しています。上の画像は、くじら座の方向、40億光年の距...
星雲

X線と赤外線でとらえた巨大分子雲W51

W51として知られる巨大な分子雲をとらえた画像です。約1万7000光年の距離にあり、そこでは恒星が生まれつつあります。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青)と...
太陽系外惑星

若くない赤色矮星を周回する系外惑星はハビタブル?

コロラド大学ボルダー校のKevin France氏らの研究チームは、赤色矮星であるバーナード星をハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線望遠鏡で観測しました。バーナー...
星雲

チャンドラがとらえた干潟星雲の幼い星からの強烈なX線

「干潟星雲」とも呼ばれるM8(NGC 6523)をとらえた画像です。干潟星雲はいて座の方向、約4000光年の距離にあります。この画像は、アメリカのレモン山スカイ...
惑星状星雲

死にゆく星「らせん星雲」を多波長でとらえた

みずがめ座の方向、約700光年の距離にある「らせん星雲(NGC 7293)」の画像です。らせん星雲は太陽に最も近い「惑星状星雲」の一つです。
超新星

ハッブルとチャンドラが見た超新星残骸1987A

1987年2月24日、大マゼラン銀河で超新星爆発が観測されました。この画像は、その超新星1987Aを26年後の2013年に撮影したもので、チャンドラX線望遠鏡のX線のデータ(青)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光のデータ(オレンジ、赤)が合成されています。
星・星雲・星団

遠からず超新星爆発? X線、紫外線、可視光で見た「りゅうこつ座イータ星」

りゅうこつ座の方向、約7500光年の距離にあるカリーナ星雲の中心部にある「りゅうこつ座イータ星(イータ・カリーナ)」の画像です。
銀河団

銀河団Abell 2744と内部の超高温ガスをとらえた

この画像に映っている天体は、銀河団Abell 2744です。チャンドラX線望遠鏡のX線画像(ぼんやりと青い部分)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像(赤、緑、青)を合成して作られた画像です。
銀河宇宙

車輪銀河から15万光年も引きずり出された高温ガス

ちょうこくしつ座の方向、地球から約5億光年の距離にある「車輪銀河」と呼ばれる銀河の画像です。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線画像(紫)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像(赤、緑、青)を合成したものです。
銀河宇宙

スターバースト銀河M82をハッブルとチャンドラがとらえた

この画像に映っている天体は、スターバースト銀河M82です。M82は「葉巻銀河」とも呼ばれます。画像は、チャンドラX線望遠鏡のX線画像(青、ピンク)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像(赤、オレンジ)を合成したものです。
星雲

さそり座の星形成領域NGC 6357(彼岸花星雲)

さそり座の方向、約5500光年の距離にあるHII領域、NGC 6357をとらえた画像です。画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡とROSAT...
銀河宇宙

超巨大ブラックホールの休眠が、銀河団に激しい星形成をもたらした!?

この画像は、おおぐま座の方向、99億光年の距離にある銀河団SpARCS104922.6+564032.5 (SpARCS1049)をとらえたものです。チャンドラ...