X線観測 | ページ 5 | アストロピクス

X線観測

太陽系外惑星

2800万光年先の銀河M51で太陽系外惑星を初めて発見か!?

約2800万光年の距離にある渦巻銀河M51にある、太陽系外惑星候補の天体が発見されました。X線連星(中性子星またはブラックホールと、その伴星からなる連星)の周囲をまわるその惑星は、土星とほぼ同じ大きさで、太陽〜土星間の約2倍の距離を公転していると推定されています。
超新星

逆行衝撃波が中心まで達している超新星残骸「G344.7-0.1」

この画像は超新星残骸「G344.7-0.1」をとらえたものです。G344.7-0.1は、さそり座の方向、約1万9600光年の距離にあります。チャンドラX線望遠鏡...
太陽

SDOの紫外線とNuSTARのX線で見た太陽

NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星SDOが撮影した画像に、同じくNASAのX線天文衛星NuSTARの観測データを重ねた画像です。NuSTARが撮影した...
星・星雲・星団

星形成領域や超新星残骸などを「音」で聴く

望遠鏡で得られた宇宙のデータは、ほとんどの場合、グラフや画像などに変換されます。データを目で見えるように「可視化」するのです。上の映像は、言語以外の音を使って情...
恒星質量ブラックホール

「光のこだま」が生み出したブラックホールの周囲の巨大な多重リング

この画像には、ブラックホールの周囲に見られた、いくつものリングが映っています。NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡によって撮影されたものです(青...
銀河団

銀河団Abell 1775に見られた巨大ジェットや、銀河団衝突でできた「尾」

この画像は、うしかい座の方向、約9億6000万光年の距離にある銀河団Abell 1775をとらえたものです。チャンドラX線望遠鏡が観測したX線(青)、ハワイにあ...
銀河団

銀河の置き土産? 銀河団の中で孤立した巨大ガス雲を発見

銀河団Abell 1367の中に、孤立した巨大なガス雲が発見されました。そのガス雲の総質量は太陽の100億倍にも及び、1万〜1000万Kもの高温ガスで満たされて...
超新星

宇宙に浮かぶ「手」のような超新星残骸

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡が、超新星残骸MSH 15-52(青く見える部分)と星雲RCW 89(赤く見える部分)をとらえた...
星・星雲・星団

多くの星形成領域での若い星々の巨大フレアをチャンドラがとらえた

NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡を使い、これまでで最大規模のX線による星形成領域の調査が行われました。40の星形成領域にある約2万4000の...
銀河宇宙

X線と電波でとらえた銀河系中心付近の最新画像

この画像は私たちの天の川銀河の中心領域をとらえたものです。チャンドラX線望遠鏡によるX線画像と、南アフリカにあるミーアキャット(MeerKAT)望遠鏡による電波...
天王星

天王星からX線を初検出!

NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡のデータにより、天王星から初めてX線が検出されたとする研究が発表されました。画像は、2002年にチャンドラX...
銀河宇宙

X線観測で天の川銀河の南にも巨大な泡構造を発見!

ドイツのX線望遠鏡eROSITAの観測によって、天の川銀河の上下方向に一対の巨大な泡状の構造が見つかりました。eROSITAは、ロシアとドイツの共同ミッションであるSRG(Spectrum Roentgen Gamma)衛星に搭載された望遠鏡です。