北半球の夏に向かう季節、カッシーニ探査機がとらえた土星

カッシーニ探査機がとらえた土星。中央やや左側、リングの上のところに衛星テティスも映っています。画像は2012年1月10日に撮影されたもので、2011年に土星の北半球で発生した巨大な嵐の名残がまだ見られます。

リングの影が南半球に落ちていることから、北半球の夏(南半球の冬)に向かっている時期であることがわかります。北半球の真夏に向けて、リングの影は次第に高緯度地方へと移動していきます。

画像は近赤外線で撮影されたものです。撮影時、カッシーニ探査機は土星から約230万kmの距離に位置していました。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute

(参照)Planetary Photojournal