土星

土星のリングとエンケラドス、タイタン

画像には土星のリングと2つの衛星が映し出されています。土星探査機カッシーニが2012年3月12日に撮影した画像です。明るく小さな衛星はエンケラドス(直径504k...
太陽系外惑星

鉄の雨が降る太陽系外惑星

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)による観測で、鉄の雨が降っているとみられる太陽系外惑星(系外惑星)が見つかりました。その系外惑星WASP-...
太陽

太陽にあらわれた地球50個分もの長さがある暗い筋

NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)がとらえた太陽。2015年10月21日に撮影された画像です。太陽面...
銀河宇宙

おうし座の渦巻銀河NGC 1589 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の今週の1枚

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 1589。おうし座の方向、1億5000万光年の距離にあります。NGC 1589ではかつて、銀河中心にある超大質量ブラ...
土星

土星の大きな衛星はなぜタイタンだけなのか。説明可能なシナリオを初めて提唱

巨大ガス惑星である木星と土星には、たくさんの衛星が存在しています。ただ比較的大きな衛星は、木星に4つあるのに対して、土星にはタイタン1つしかありません。 土星のように、ガス惑星のまわりに大きな衛星が1つだけ存在する状態というのは、実はこれまできちんと説明できる理論がありませんでした。
地球

ISSからとらえた南米アンデス山脈

2018年12月24日、ISS(国際宇宙ステーション)の第58次長期滞在クルーの宇宙飛行士が撮影した写真です。この写真は高度406kmから、南アメリカ大陸のアン...
火星

史上初めて他の惑星の地表から撮影された地球

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車スピリットが、火星の表面から撮影した地球です。2004年3月8日に撮影されました。画像中央に見える小さな点が地球です。...
銀河団

ESOのVSTでとらえた、ろ座銀河団の中心付近の超高解像度画像

ろ座銀河団の中心付近を、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLTサーベイ望遠鏡(VST)でとらえた画像。ろ座銀河団の中心は、地球から約6500万光年離れたところに...
火星

暗い砂丘が底をおおう火星のモルー・クレーター

火星のサバエア大陸北端にあるモルー・クレーターを、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえた画像です。モルー・クレーターは幅135k...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、うみへび座の小さな渦巻銀河NGC 2758

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた小さな渦巻銀河NGC 2758(画像右側)とその伴銀河である矮小銀河(NGC 2758の左上)。うみへび座の方向、1億2000万光年...
宇宙開発

NASAの最新火星探査車の名称が「Perseverance(不屈の精神)」に決定

NASA(アメリカ航空宇宙局)は2020年3月5日、これまで「マーズ2020」と呼ばれてきた火星探査車(ローバー)を「Perseverance(パーサヴィアラン...
星・星雲・星団

老齢の“宇宙の噴水”天体W43Aをアルマ望遠鏡で観測

アルマ望遠鏡で終末期にある星W43Aをとらえた画像。W43Aは、わし座の方向、7200光年の距離にあります。連星系が存在する中心部から、左右方向に高速ジェット(...