火星

砂嵐が火星の水を失わせる!?

火星にはかつて海があったと考えられています。しかし現在の火星は乾燥しており、大量の水がどうやって失われたのかはよく分かっていません。アリゾナ大学月惑星研究所博士...
球状星団

ほ座の球状星団NGC 3201

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のラ・シヤ天文台にあるMPG/ESO 2.2m望遠鏡で撮影された球状星団NGC 3201。ほ座の方向、約1万6000光年の距離にあ...
銀河団

銀河団の衝突で4000万度のガスが4億度に加熱される現場をとらえた!

数百〜数千もの銀河の集団を銀河団といいます。銀河団には銀河のほか、高温ガスやダークマター(暗黒物質)も存在しています。上の画像は、くじら座の方向、40億光年の距...
銀河宇宙

銀河円盤の正面を地球に向けた4億光年先の棒渦巻銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河UGC 12158。ペガスス座の方向、4億光年の距離にあります。銀河円盤が地球に対して正面を向いており、その構造がよく見え...
宇宙開発

野口さん搭乗のクルー1ミッション打ち上げを待つファルコン9ロケット

2020年11月14日(日本時間15日)、野口聡一さんら4人の宇宙飛行士を乗せたクルー・ドラゴン宇宙船が打ち上げられる予定です。この写真は、ケネディ宇宙センター...
火星

火星の“メアリー・アニング”で撮影されたキュリオシティの最新自撮り画像

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星ローバー(探査車)キュリオシティがとらえた自撮り画像が新たに公開されました。19世紀のイギリスの古生物学者メアリー・アニング...
火星

氷への隕石衝突で形成された、リング状の金型のような火星のクレーター

火星の南半球にあるコバルスカイ・クレーター内にあるクレーター群をとらえた画像です。NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが...
星・星雲・星団

緑色の星はなぜ無いのか?

恒星は表面温度によって色が変わります。低温の星は赤く見え、温度が高くなるにつれてオレンジ、黄、白、青と変化していきます。星の光は、さまざまな色の光が混ざったもの...
土星

40年前、ボイジャー1号が最接近8時間後にとらえた土星のリング

1980年11月12日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機ボイジャー1号が土星に最接近しました。この画像は最接近の8時間後にボイジャー1号が、約72万k...
星雲

X線と赤外線でとらえた巨大分子雲W51

W51として知られる巨大な分子雲をとらえた画像です。約1万7000光年の距離にあり、そこでは恒星が生まれつつあります。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青)と...
宇宙開発

クルー・ドラゴン(クルー1)搭載のファルコン9ロケットが発射台へ

2020年11月14日(日本時間15日)に野口聡一さん含め4人の宇宙飛行士をISS(国際宇宙ステーション)へと送る予定のスペースX社のクルー・ドラゴン(クルー1...
木星

エウロパの水蒸気噴出は地下の海からではない可能性!?

このたびアメリカのスタンフォード大学などの研究チームによって、エウロパで発生している水蒸気の噴出(プリューム)の中には、海から発生するのではなく氷の地殻内で溶けた水が噴出しているものもあるとする研究が発表されました。