マーズ・エクスプレスがとらえた火星のジェゼロ・クレーターのデルタ地帯

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえた火星のジェゼロ・クレーターの一部。

画像右側の表面が比較的なめらかに見えるところがクレーター内部で、左側のややゴツゴツした表面のところはクレーターの外になります。画像中央付近には、かつてクレーター内に流れ込んだ水によってできたデルタ地帯が映っています。またそのデルタ地帯につながる溝状の地形も左側に確認できます。

ジェゼロ・クレーターは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星ローバー(探査車)「パーサヴィアランス(Perseverance)」の着陸予定地です。2020年7月30日に打ち上げられたパーサヴィアランスは、2021年2月に上の画像に映るデルタ地帯の近くに着陸することになっています。

※Perseveranceは媒体によって「パーセベランス」「パーシビアランス」「パーセヴェランス」などと表記されています。

Image Credit: ESA/FU-Berlin

(参照)Planetary Photojournal

アストロピクスではTwitterやFacebookでも更新情報をお届けしています