アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

惑星状星雲

翅を広げた蝶のような惑星状星雲NGC 6302

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6302。まるで翅を広げた蝶のようです。さそり座の方向、3800光年の距離にあります。“蝶の翅”は2光年以上にわた...
星雲

スピッツァーとハッブルの画像を合成して作られた、抽象画のようなオリオン星雲

抽象的な絵画のようなこの画像は、スピッツァー宇宙望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡の画像を合成して作られたオリオン星雲の画像です。赤外線、紫外線、可視光で撮影したデータ...
星・星雲・星団

稀な分子が放つ電波を観測し、原始惑星系円盤のガスの量を正確に求めた

上の画像は、HD163296という若い星を取り巻く原始惑星系円盤をアルマ望遠鏡がとらえたものです。赤は多重リング構造をした塵、青は12C16Oという一般的な一酸...
太陽系外惑星

1995年、系外惑星が初めて発見された 〜 2019年ノーベル物理学賞

2019年のノーベル物理学賞は、ジェームス・ピーブルス氏、ミシェル・マイヨール氏、ディディエ・ケロー氏の3人が受賞しました。このうちマイヨール氏とケロー氏の2人...
星・星雲・星団

宇宙のプレッツェル 〜 アルマ望遠鏡がとらえた赤ちゃん星の連星系

アルマ望遠鏡がとらえた2つの赤ちゃん星からなる連星系が、まるで焼き菓子のプレッツェルのような形をしていました。この連星系は、暗黒星雲バーナード59の小さな星団に...
星雲

若い大質量星が作り出した、ガスと塵の雲の中の多数の泡

NASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたガスと塵の雲。銀河系内、わし座の方向にあります。画像には、若い大質量星からの恒星風と放射...
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡が“視力2000”でとらえた、おうし座HL星の塵の円盤

この画像は、おうし座の方向、約450光年の距離にある「おうし座HL星」のまわりにある塵の円盤を、アルマ望遠鏡がとらえたものです。塵の円盤に隙間がいくつもあること...
星雲

ESOの50周年を記念して撮影された「トールのかぶと星雲」

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影されたNGC 2359。「トールのかぶと星雲」とも呼ばれる天体です。おおいぬ座の方向、1万5000光...
惑星状星雲

スピログラフで描いた図形のような惑星状星雲IC 418

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲IC 418。その見た目から「スピログラフ星雲」とも呼ばれています。2000年9月にリリースされた画像です。 惑星状星雲は...
星雲

巨大な星形成領域 カリーナ星雲

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLTサーベイ望遠鏡(VST)に設置したカメラOmegaCAMで撮影されたカリーナ星雲。カリーナ星雲はりゅうこつ座の方向、約75...
星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙のバブル

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた輝線星雲NGC 7635。「バブル星雲」とも呼ばれます。カシオペヤ座の方向、7100光年の距離にあります。ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上...
星雲

ESOのVSTでとらえられた星形成領域シャープレス29

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLTサーベイ望遠鏡(VST)に設置したカメラOmegaCAMで撮影された星形成領域シャープレス29。有名な干潟星雲のそばにある...