アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

地球

ISSから見た天の川とケフェウス座・とかげ座の星々

この写真はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、夜の地球とともに星空が映っています。2022年5月30日、オーストラリア大陸北東沖にあるバヌアツ上...
星・星雲・星団

44個の若い星を取り巻くガスと塵の円盤を大規模調査──重い星では惑星形成のプロセスが異なる!?

これらの画像は、若い大質量星の周囲でみられた塵の円盤をとらえたものです。南米チリにあるジェミニ南望遠鏡で撮影されました。44個の若い大質量星を対象にした大規模調...
星・星雲・星団

超新星残骸の中を超高速移動するパルサー! チャンドラ望遠鏡で速度を測定

チャンドラX線望遠鏡の観測から、超新星残骸G292.0+1.8の中を高速で移動するパルサーの速度が測定され、時速220万kmほどで移動していることが分かりました。超新星爆発が非対称だったために弾き出されたとみられます。
星雲

アルマ望遠鏡が明らかにしたタランチュラ星雲の低温ガス雲の詳細構造

大マゼラン銀河のタランチュラ星雲をアルマ望遠鏡やESOのVLT、VISTAでとらえた画像を紹介。アルマ望遠鏡の観測から、大質量星の影響を強く受けつつも星形成の場である高密度ガス雲があることが判明しました。
星雲

ハーシェルがとらえた星形成領域RCW 120のバブル

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の赤外線天文衛星ハーシェルが赤外線でとらえた星形成領域RCW 120。RCW 120は、さそり座の方向、約4300光年の距離にありま...
星雲

オリオン大星雲の広大な輝きは、弾き出された大質量星が作り出した!?

オリオン大星雲では、電離領域が星団の外側に大きく広がっています。国立天文台のスーパーコンピューター「アテルイⅡ」を用いたシミュレーションと観測データにより、星団から弾き出された大質量星がそのような電離領域を作るきっかけとなった可能性が示されました。
星・星雲・星団

ガイア衛星の最新データが明らかにした天の川銀河のさまざまな精密マップ

2022年6月13日、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)の最新データDR3(Data Release 3)が公開されました。DR3では...
球状星団

ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の宝箱、球状星団ターザン9

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、いて座の球状星団ターザン9(Terzan 9)。2022年6月13日に、ハッブル宇宙望遠鏡の「今週の1枚(Picture of t...
星雲

赤外線でとらえたバラのつぼみのような星雲

この画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたもので、バラのつぼみのような形をした反射星雲NGC 7129と、その中で生まれ...
恒星質量ブラックホール

さまよえる孤立したブラックホールをハッブル望遠鏡で初めて発見!

ハッブル宇宙望遠鏡の観測データから、地球から5000光年ほどのところを彷徨う連星系ではないブラックホールが初めて見つかりました。重力マイクロレンズ現象を利用した観測。地球から80光年以内にも、このようなブラックホールが存在する可能性があります。
星・星雲・星団

小マゼラン銀河の若い星団NGC 602に侵食され空洞になった星雲N90

この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡が小マゼラン銀河にある星形成領域をとらえたもので、散開星団NGC 602とそれを取り巻く星雲N90が映っています。 中央に高温の若...
球状星団

ハッブル望遠鏡がとらえた少数派の球状星団Ruprecht 106

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団Ruprecht 106(ルプレヒト106)です。ケンタウルス座の方向、地球から6万9000光年ほ...