アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事 | ページ 12 | アストロピクス

アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

星・星雲・星団

白色矮星パルサーを含む連星系を新たに発見

白色矮星パルサーと赤色矮星からなる連星系の想像図。白色矮星パルサーからのビームが周期的に赤色矮星に当たることで、連星系が一定の間隔で明るくなります。Image ...
星雲

X線と赤外線でみた活発な星形成領域RCW 108

この画像には、天の川銀河内にある活発な星形成領域RCW 108が映っています。RCW 108は、さいだん座の方向、地球から約4000光年の距離にある、水素分子の...
太陽系外惑星

連星系TOI-1338をまわる2つ目の惑星を発見 観測史上2例目

「TOI-1338(BEBOP-1)」と呼ばれる連星系を周回する太陽系外惑星が新たに発見されました。この連星系で発見された惑星は今回のものが2つ目で、複数の惑星が周回する連星系が発見されたのは観測史上2例目となります。
超新星

重力レンズによって4つに分裂して見えた遠方の超新星をとらえた

重力レンズ効果によって4つの像に分かれて見える、遠方銀河で発生した超新星「SN Zwicky(SN 2022qmx)」が発見されました。40億光年以上離れたところで発生した超新星が、手前にある銀河の重力レンズによって拡大され、また4つに分裂して見えていました。
球状星団

26年前にハッブルが撮影したオメガ・ケンタウリの中心部

この画像は、今から26年前の今日、1997年6月11日にハッブル宇宙望遠鏡が撮影したものです。球状星団オメガ・ケンタウリ(オメガ星団)の中心部が映っています。 ...
太陽系外惑星

ホットジュピターの巨大なガスの尾が発見された

主星のすぐ近くを公転するホットジュピターである太陽系外惑星HAT-P-32bに、惑星半径の50倍以上にも及ぶ巨大なヘリウムの尾が発見されました。これまでにも系外惑星の周囲にできた尾が観測されたことはありますが、これほど巨大な尾は注目に値するとのことです。
星夜

北天の夜空のランドマーク

アメリカ、キットピーク国立天文台(KPNO)の4mメイヨール望遠鏡のドームの頭上に、北天の夜空の星々が輝いています。ドームの右側には、おおぐま座の一部を構成する...
星・星雲・星団

第1世代の超大質量星の明確な痕跡を発見

中国国家天文台や日本の国立天文台などの国際研究チームは、宇宙で最初に生まれた星々(初代星、ファーストスター)の中に、太陽の140倍以上の質量をもつ巨大質量星が存在していたことを示す明確な痕跡を、天の川銀河に存在する高年齢の星で発見しました。
超新星

渦巻銀河M101に超新星が出現 巨大望遠鏡で撮影

この画像に映っているのは、「回転花火銀河」とも呼ばれる渦巻銀河M101(NGC 5457)です。M101は、おおぐま座の方向、約2100万光年の距離にあります。...
星夜

重力波の対応天体を探す「BlackGEM」望遠鏡と星々の円弧

この画像は、ESO(ヨーロッパ南天天文台)が2023年6月5日に「今週の1枚(Picture of the Week)」として公開したものです。南米チリにあるE...
恒星質量ブラックホール

ブラックホールだけでなく、最終的には宇宙の全てが蒸発する!?

オランダ、ラドバウド大学の研究チームは、ホーキング放射によりブラックホールが蒸発する過程を再検討し、事象の地平面から離れたところでも生じる可能性があることを示したと発表しました。
惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたM57(環状星雲)

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したM57です。「環状星雲」とも呼ばれるM57は、こと座の方向、約2000光年の距離にあります。星雲の中心には...