銀河宇宙

銀河宇宙

今の宇宙にも生まれたばかりの銀河が存在していた

画像は、すばる望遠鏡でとらえたもので、白枠内に映っているのはヘルクレス座の方向、4億3000万後年の距離にある「HSC J1631+4426」という銀河です。こ...
銀河宇宙

目立たない星座にある美しき渦巻銀河NGC 2541

アメリカのキットピーク国立天文台で撮影された渦巻銀河NGC 2541。私たちの天の川銀河は中央部に棒状構造のある棒渦巻銀河ですが、NGC 2541はそのような棒...
銀河宇宙

HCG 90を構成する3つの銀河 〜 ESOのVLTで撮影

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で、NGC 7173(上)、NGC 7174(右下)、NGC 7176(左下)という3つの銀河をとらえた画...
銀河宇宙

かみのけ座の棒渦巻銀河NGC 4848

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、かみのけ座の棒渦巻銀河NGC 4848。ハッブル宇宙望遠鏡によって、何十万もの若く明るい星々が存在する渦状腕の内側の部分だけでなく...
銀河宇宙

史上最大の3D宇宙地図が公開された!

スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS)から、これまでで最も広大な宇宙の3D地図が公開されました。これは20年以上にわたり宇宙をマッピングしてきた成果を...
超大質量ブラックホール

ブラックホール・コロナからのX線がほぼ消失。破壊された逃走星が原因か?

銀河中心のブラックホールには、超高温のプラズマからなる「コロナ」があり、明るいX線を発生させています。上のイラストでブラックホールの上に見える白い光の玉がブラッ...
超大質量ブラックホール

正体を隠していた28個の超巨大ブラックホール

超巨大ブラックホールは、周囲の物質を引き寄せることによって成長します。引き寄せられる物質は加熱され、X線を含む幅広い波長範囲の放射を生み出します。
銀河宇宙

銀河が集まる超巨大構造「サウス・ポール・ウォール」を新発見!

天文学者の国際的な研究チームによって、天の南極方向にこれまで見つかっていなかった“壁”が発見されました。その“壁”の中で銀河の密度が最も大きな部分が天の南極方向にあることから、研究チームではその“壁”を「サウス・ポール・ウォール(南極の壁)」と呼んでいます。
銀河宇宙

観測史上最遠! ショートガンマ線バーストの可視光残光を検出

宇宙で最大の爆発現象ともいわれるガンマ線バースト。数十ミリ秒から数百秒というごく短い時間に膨大なエネルギーが放たれる現象です。2秒以上継続するものは「ロングガン...
銀河宇宙

新しい星々が温めた、棒渦巻銀河NGC 1291の塵のリング

スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた棒渦巻銀河NGC 1291。エリダヌス座の方向、3300万光年の距離にある年齢120億歳の銀河です。中央部に棒状の構造(...
銀河団

銀河団内を漂流する星々が放つ淡い光 ハッブル望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河団Abell S1063。ぼんやりと青く見えているのは銀河団内の「銀河間光」です。銀河団の中では、銀河同士が互いの重力で影響を与...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた明るい星と淡い銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたこの画像には、明るい星の向こうに淡い銀河がみえています。奥にあるのは矮小銀河PGC 39058で、りゅう座の方向、1400万光年の距...