中心を二重のリングが取り囲む渦巻銀河NGC 1269 ダークエネルギーカメラで撮影 | アストロピクス

中心を二重のリングが取り囲む渦巻銀河NGC 1269 ダークエネルギーカメラで撮影

この画像に映っているのは、エリダヌス座の方向、地球から約3300万光年の距離にある渦巻銀河NGC 1269です。

銀河の中央部を棒状構造が横切り、そして銀河中心を取り囲むようにリング状の銀河円盤が存在しています。その姿はまるで自動車のハンドルのようです。リングは内側と外側とで2つあるように見えます。リング状の構造は、ほかの銀河との合体によって形成されたと考えられており、内側の円盤は銀河中心から放射上に広がる密度波によって形成されたと考えられています。

画像は、南米チリにあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)のビクター・M・ブランコ4m望遠鏡に搭載されたダークエネルギーカメラ(DECam)で撮影されました。DECamは、5億7000万画素の巨大なデジタルカメラです。

画像は、NOIRLab(アメリカ光学・赤外天文学研究所)から2026年2月25日に「Images of the Week」として公開されたものです。

(参考)
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Image Credit: Dark Energy Survey/DOE/FNAL/DECam/CTIO/NOIRLab/NSF/AURA
Image processing: R. Colombari & M. Zamani (NSF NOIRLab)

(参照)NOIRLab