1997年、マーズ・パスファインダーが見た火星の大地と「ツインピークス」

NASAの火星着陸機マーズ・パスファインダーがとらえた火星の表面。多くの画像を合成して作られたパノラマ画像です。大きめな岩がごろごろと転がり、画像右奥には2つの小高い丘が見えています。2つの丘は「ツインピークス」と呼ばれています。高さは30~35m、着陸機から850m~1kmほどの距離にあります。

マーズ・パスファインダーは1996年12月4日に打ち上げられ、翌97年7月4日に火星へ着陸しました。機体をエアバッグで取り囲み、火星表面をバウンドさせながら着陸した最初の探査機でした。マーズ・パスファインダーには「ソジャーナ」という初の探査車(ローバー)も搭載されていました。

マーズ・パスファインダーの設計寿命は1か月でしたが、83日間にわたり稼働しました。マーズ・パスファインダーとの通信が途絶えたのは1997年9月27日のことでした。

Image Credit: NASA/JPL

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA02406

アストロピクスではTwitterやFacebookでも更新情報をお届けしています