NASAの月探査機がインドの月着陸機ヴィクラムの衝突地点付近を撮影

インドの月探査機チャンドラヤーン2号の着陸機ヴィクラムは、2019年9月6日に月の南極付近への着陸を試みました。高度2.1kmまでは順調に推移していましたが、その後通信が途絶。月面に衝突したとみられましたが、その衝突場所は分かっていませんでした。

上の画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オービターが、ヴィクラムの衝突地点周辺を捉えたものです。2019年12月3日にNASAが公表しました。緑色の地点は宇宙船の破片(確認されたものとその可能性があるもの)を示しています。また青い地点は、おそらくヴィクラムの小さな破片が月面のレゴリスをかき乱したところを示しています。数kmの範囲にわたり破片が飛び散っているのが分かります。

この画像は、衝突地点付近のクローズアップです。衝突地点の南南東、100mほどのところに暗い筋と破片が映っています。

Image Credit: NASA/Goddard/Arizona State University

https://www.nasa.gov/image-feature/goddard/2019/vikram-lander-found

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