2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 アストロピクス編集部 太陽系ニュー・ホライズンズ探査機、史上5機目の50天文単位に到達! NASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機が、2021年4月18日21時42分(日本時間)に太陽から50天文単位(太陽〜地球の50倍の距離、約75億km)に到達します。これまで50天文単位に到達した探査機...
2021年1月16日 / 最終更新日時 : 2021年1月16日 アストロピクス編集部 銀河宇宙「宇宙はどれくらい暗いのか」を測定し見えない銀河の数を推定 宇宙には銀河がどれくらいあるのでしょう。宇宙にはハッブル宇宙望遠鏡を使っても観測できないほど暗い銀河もたくさんあります。そのような見ることができない銀河は2兆個あると推定されていました。 暗すぎて観測できないような銀河か...
2020年10月15日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 アストロピクス編集部 太陽系冥王星の山々の氷は地球とは異なるプロセスで形成! 2015年のニュー・ホライズンズの観測により、メタンの氷で覆われた山々が冥王星にあることが分かりました。 上の画像は、冥王星のピガフェッタ山脈に積もるメタンの氷を示したものです。いちばん右の画像の色はメタンの濃度を示して...
2020年10月10日 / 最終更新日時 : 2021年2月11日 アストロピクス編集部 太陽系アロコスはどうして“平らな雪だるま”のような形になったのか? この画像に映っているのは、NASAのニュー・ホライズンズ探査機が2019年1月1日に撮影した太陽系外縁天体アロコス(以前はウルティマ・トゥーレと呼ばれていました)です。別々の二つの天体が接近してくっついてできたと考えられ...
2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年8月16日 アストロピクス編集部 太陽系猛暑お見舞い 〜 太陽系の“氷”画像を紹介 このところ連日猛暑が続いていますので、少しでも涼しい気分になっていただきたく、太陽系の氷関係の画像を6点ほど紹介します。それぞれの画像について詳しく知りたい方は、リンク先の記事をご覧ください。 まずは火星のコロリョフ・ク...
2020年6月12日 / 最終更新日時 : 2020年6月12日 アストロピクス編集部 太陽系ニュー・ホライズンズ探査機の現在位置 本日、地球から遠く離れたニュー・ホライズンズ探査機がプロキシマ・ケンタウリやウォルフ359を撮影し、地球で撮影されたそれらの星の画像と比べることで視差を目に見える形で示してくれたという記事を掲載しました。今回の記事はその補足情報として、ニュー・ホライズンズ探査機の現在位置について紹介します。
2020年6月12日 / 最終更新日時 : 2020年6月12日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団史上初! ニュー・ホライズンズが恒星の視差を見える形で示してくれた NASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機は現在、地球から69億km以上離れたところを航行しています。そのニュー・ホライズンズ探査機が4月22日から23日にかけて、プロキシマ・ケンタウリとウォルフ359と...
2020年2月28日 / 最終更新日時 : 2020年9月18日 アストロピクス編集部 太陽系冥王星に向かう途中、ニュー・ホライズンズがとらえた木星とイオ 2006年1月に打ち上げられたNASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機は、冥王星に向かう途中の2007年2月28日に木星へ最接近しました。上の画像は、木星へ最接近した際に、ニュー・ホライズンズが撮影した...
2020年2月18日 / 最終更新日時 : 2020年8月11日 アストロピクス編集部 太陽系冥王星の氷の大氷原「スプートニク平原」 NASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機がとらえた冥王星。「トンボー領域」と呼ばれるハート形の西半分の「スプートニク平原」と呼ばれる氷原が映っています。スプートニク平原には窒素や炭素、一酸化炭素、メタン...
2020年1月1日 / 最終更新日時 : 2021年2月11日 アストロピクス編集部 太陽系ニュー・ホライズンズ探査機がとらえたカイパーベルト天体「アロコス」 NASA(アメリカ航空宇宙局)のニュー・ホライズンズ探査機は、2019年1月1日にカイパーベルト天体「アロコス(2014 MU69)」に最接近して観測を行いました。当初は「ウルティマ・トゥーレ」という愛称で知られていまし...