木星の縁から昇る衛星エウロパをニュー・ホライズンズが撮影 | アストロピクス

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木星の縁から昇る衛星エウロパをニュー・ホライズンズが撮影

木星の向こう側から昇ってくる衛星エウロパをとらえた画像です。冥王星を目指していたNASA(アメリカ航空宇宙局)の探査機ニュー・ホライズンズが2007年2月28日、木星への最接近の6時間後に望遠撮像装置LORRIで撮影しました。右側から太陽光が当たり、エウロパが半月のように見えています。

この画像は、科学的価値というよりは芸術的価値を重視して撮影された1枚です。ニュー・ホライズンズの科学者によるインターネットでの募集に応じた宇宙愛好家の提案により撮影されました。画像撮影時、探査機は木星から230万km、エウロパから300万kmの距離に位置していました。

2006年1月19日に打ち上げられたニュー・ホライズンズ探査機は、2007年2月28日に木星へ最接近し、木星の重力を利用して加速。2015年7月14日に冥王星に最接近しました。探査機はその後、2019年1月1日には太陽系外縁天体アロコスへの接近にも成功しました。

Image Credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute

(参照)Planetary Photojournal