2021年1月14日 / 最終更新日時 : 2021年1月14日 アストロピクス編集部 銀河宇宙観測史上最遠最古のクエーサーと超巨大ブラックホールを発見! これまで知られている中で最も遠方にある(最も古い)クエーサーが発見されました。今から130億年以上前、ビッグバンから6億7000万年後の宇宙で観測されたクエーサーJ0313-1806は天の川銀河全体より1000倍以上も明...
2021年1月11日 / 最終更新日時 : 2021年1月11日 アストロピクス編集部 太陽系赤外線と可視光で見た木星の「ホットスポット」 木星表面には雲の少ない「ホットスポット」と呼ばれる領域が存在します。この画像は、そのような木星大気中のホットスポットをとらえたものです。
2020年12月25日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 アストロピクス編集部 太陽系マウナケア山頂と南米チリで撮影された木星と土星の大接近 2020年12月、木星と土星が夜空で大接近しました。夜空で今回ほど近づいたのは800年ぶりのことでした。 この写真はハワイ、マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡の気象カメラで、12月20日午後7時12分(ハワイ時間)に撮...
2020年12月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 アストロピクス編集部 地球ジェミニ天文台の気象カメラがとらえたキラウエアの噴火と星空 USGS(アメリカ地質調査所)によると、2020年12月20日午後9時30分(ハワイ時間、以下同じ。日本時間21日午前4時30分)過ぎ、ハワイ島のキラウエア火山のハレマウマウ火口で噴火が発生しました。 映像は同じハワイ島...
2020年11月26日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団1670年に出現した謎の“新星”の正体は? 最新観測によりさらに謎が…… 今から350年前の1670年、こぎつね座で明るく輝く新星が観測され、数か月後には北極星とほぼ同じ明るさになりました。1年後に姿を消したこの星は後に「こぎつね座CK」と呼ばれるようになります。 新星とは、白色矮星に伴星から...
2020年11月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 太陽系史上2つ目の“ミニムーン”の詳細が判明! 2020年2月15日、ミニムーン(微小衛星)「2020 CD3」が発見されました(発見時の記事→「地球をまわる「第2の月」を発見」)。ミニムーンとは、地球の重力にとらえられ、一時的に地球周回軌道へ入った小天体のことです。
2020年11月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月15日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団秒速400kmで星雲内を突き抜けるオリオンの弾丸 この画像に映っているのは、オリオン星雲の中を超音速で移動しているガスの“弾丸”をとらえたものです。ハワイ、マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡で撮影され、2007年に公開された画像です。 赤みを帯びた塔のようにも見える構...
2020年10月6日 / 最終更新日時 : 2020年10月6日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団大気のゆらぎを抑えて超鮮明に撮影! ジェミニ南望遠鏡がとらえたカリーナ星雲の一部 南天のカリーナ星雲の一部を、これまでになく詳細にとらえた画像です。南米チリにあるジェミニ南望遠鏡で撮影されました。「補償光学(Adaptive Optics、AO)」という技術を使い、大気のゆらぎを抑えることで宇宙望遠鏡...
2020年9月20日 / 最終更新日時 : 2020年9月19日 アストロピクス編集部 太陽系近赤外線で見た木星 木星を近赤外線で撮影した擬似カラー画像です。ハワイ、マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡で撮影されました。白は比較的高い高度にある雲、青は低い高度の雲、赤はさらに深いところにある雲を示しています。2006年7月に撮影され...
2020年8月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月3日 アストロピクス編集部 銀河宇宙合体途上の2つの超大質量ブラックホールを発見! 宇宙では銀河どうしが衝突・合体する現象がしばしばみられます。銀河中心には超巨大ブラックホールがあり、その質量は太陽の数百万〜数十億倍にもなります。超巨大ブラックホールにガスが流れ込む際に非常に明るく輝き、銀河全体より明る...