ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した渦巻銀河UGC 11860。UGC 11860はペガスス座の方向、約1億8400万光年の距離にあります。
UGC 11860では2014年に、突発天体を自動観測することに特化したロボット望遠鏡によって超新星が発見されました。その超新星の名残を探索するためにハッブル望遠鏡がUGC 11860に向けられました。
画像はハッブル望遠鏡のWFC3（広視野カメラ3）で撮影されたもので、2023年7月3日にハッブル望遠鏡の「今週の1枚（Picture of the Week）」として公開されました。
Image Credit: ESA/Hubble & NASA, A. Filippenko, J. D. Lyman
（参照）ESA/Hubble
