ページ 6 | アストロピクス
宇宙開発

月探査機SLIM、通信を再開

2月25日夜に、小型月着陸実証機SLIMとの通信が再び可能になったと、SLIMのX(旧Twitter)公式アカウントが明らかにしました。マイナス170℃にもなる極寒を耐える設計ではないにもかかわらずの復活劇です。
太陽系

天王星と海王星の衛星を新たに発見

天王星で1個、海王星で2個の衛星が新たに発見されました。天王星の新衛星「S/2023 U1」は大きさ8kmで約680日で公転、海王星の新衛星「S/2002 N5」「S/2021 N1」は大きさが約23kmと14kmで、約9年と約27年で公転しています。
太陽

第25周期で最強の太陽フレアを含め24時間にXクラスが3回発生

日本時間2024年2月22日から23日にかけて、24時間にXクラスの非常に強力な太陽フレアが3回発生しました。いずれも太陽の同じ活動領域で発生したものです。 2...

民間月着陸船の降下中、高度10kmから撮影された月面

2月23日(日本時)に月面着陸に成功した、アメリカ、インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)社のIM-1ミッション。月着陸船Nova...

2024年の最小の満月と最大の満月

画像は2024年で最も小さく見える2月24日の満月(左)と、最も大きく見える10月17日の満月(いわゆる「スーパームーン」)を、縮尺を合わせて比較したものです。...
宇宙開発

ボイジャー探査機はどこへ向かうのか

1977年に打ち上げられて以来、2機のボイジャー探査機は46年以上にわたり航行を続けてきました。最近は延命措置を図る一方で、不具合が発生しながらも復旧することを...
宇宙開発

アメリカ民間企業の月着陸船、月面着陸に成功

NASA TVより(シミュレーション) アメリカ、インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)社のIM-1ミッションの月着陸船Nova-...
星夜

南米チリの「BlackGEM」望遠鏡と大小マゼラン雲

この画像は、ESO(ヨーロッパ南天天文台)が2024年2月19日に「今週の1枚(Picture of the Week)」として公開したもので、ESOラ・シヤ天...
宇宙開発

民間月着陸船「オデュッセウス」 2月23日朝(日本時)に月面着陸へ

2024年2月15日に打ち上げられたアメリカ、インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)社のIM-1ミッションの月着陸船「オデュッセウ...
地球

ISS(国際宇宙ステーション)から見た富山市周辺

この画像はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、富山市周辺が映っています。2024年2月13日14時32分ごろ(日本時)に撮影されました。 画像の...
超大質量ブラックホール

120億年以上前の宇宙で太陽質量の170億倍の怪物ブラックホールを発見

これまで発見された中で、最も明るく最も急速に成長する超巨大ブラックホールが発見されました。そのブラックホールは120億年以上前の宇宙にあり、質量は太陽の170億倍。そして1日に太陽1個分の質量の物質を飲み込んでいるとのこと。明るさは太陽の500兆倍に及びます。
木星

木星の衛星エウロパ表面に走る二重の稜線

木星の衛星エウロパの表面に見られた二重の稜線(ダブルリッジ)を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機ガリレオがとらえた画像です。1997年2月20日に20...