宇宙開発

古川聡さん、8月17日に打ち上げへ

クルー7の4人の宇宙飛行士。左からボリソフ飛行士、モーゲンセン飛行士、モグベリ飛行士、古川飛行士。Image Credit: NASA/Bill Staffor...
地球

グアム島上空のISS(国際宇宙ステーション)から見た日の出

この画像は、ISS(国際宇宙ステーション)から日の出を撮影したものです。2023年7月15日、太平洋のグアム島上空の高度417kmから撮影されました。太陽光を浴...
太陽系外惑星

岩石惑星の形成領域で水蒸気が検出された ウェッブ望遠鏡が観測

地球にすむ生命にとって水は不可欠です。しかし地球の水がどこからやってきたのか、はっきりしたことは分かっていません。太陽系外にある岩石惑星でも、地球と同じように水に満ちた惑星は形成されるのでしょうか。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、その答えのヒントとなるかもしれない観測を行いました。
星・星雲・星団

通りすがりの年老いた星が初期地球の内部の熱源を運んできた?

若い星形成領域を通過するAGB星の想像図。今回の研究は、イギリス、シェフィールド大学やインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームによるものです。Image C...
銀河団

最遠の「リラックス」した銀河団が発見された

チャンドラX線望遠鏡などの観測により、地球から約84億光年離れたところで「リラックス」した銀河団「SPT-CL J2215-3537(以下SPT2215と略)」...
土星

土星の衛星タイタンでみられたメタンの湖の輝き

この画像は土星探査機カッシーニが、土星の衛星タイタンを近赤外線で撮影したものです。画像中央に「Kivu Lacus」と名付けられた湖が太陽光を反射して輝いている...
銀河宇宙

2015年に超新星が観測された穏やかそうな銀河UGC 12295 ハッブル望遠鏡が撮影

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した棒渦巻銀河UGC 12295です。UGC 12295は、うお座の方向、約1億9200万光年の距離にあります...
地球

大気の向こうに見える極細の月 ISS(国際宇宙ステーション)から撮影

この写真はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、地球の大気層の向こう側に極細の月が浮かんでいます。2023年7月19日にオホーツク海上空で撮影され...
星・星雲・星団

「2つの顔」を持つ白色矮星を発見

「2つの顔」を持つ珍しい白色矮星が発見されました。その白色矮星は、一方の面が水素、もう一方の面がヘリウムで構成されていたのです。カリフォルニア工科大学のIlar...
銀河宇宙

ダークマターが存在しない巨大な銀河を初めて発見か

レンズ状銀河NGC 1277がダークマター(暗黒物質)を含んでいない可能性があるとの研究が発表されました。天の川銀河の数倍の質量をもつ巨大な銀河で、ダークマターの形跡が示されないのは初めてです。
小惑星

DART衝突により小惑星から弾き飛ばされた多数の岩石を発見 ハッブル宇宙望遠鏡が観測

ハッブル宇宙望遠鏡が2022年12月19日に撮影した小惑星ディモルフォス周辺。小惑星から右上方向に塵の尾が伸びています。Image Credit: NASA, ...
火星

火星の古代の川がもたらした岩石や礫岩 探査車パーサヴィアランスが観測

火星のジェゼロ・クレーター内のデルタの上にある、かつて水の流れによって運ばれてきたとみられる多数の岩や、礫岩から採取されたサンプルを探査車パーサヴィアランスがとらえた画像を紹介。それらは探査車が訪れない遠方の情報を運んでくれます。