フェニックスが撮影した火星の北極の白夜

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機フェニックスが、火星の白夜を撮影した画像です。フェニックスの着陸地点は北緯68.22度という火星の北極地域。その場所で、地球の白夜と似たような光景を撮影したのです。

2007年8月4日に打ち上げられたフェニックスは2008年5月25日、火星への着陸に成功しました。画像は、着陸後54火星日(2008年7月20日)に撮影されたものに、46火星日から56火星日までの夜に撮影された太陽の画像を合成したものです。

フェニックスは、表面下に水の氷の存在を確認するなどの成果を上げました。基本ミッションの90火星日(地球時間で約92日)をこえてミッションは続けられましたが、10月28日、日照不足と悪天候のためにセーフモードに入り、11月2日を最後に通信途絶しました。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona/Texas A&M University

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA10976

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