ドライアイスの霜におおわれた火星の溝状地形

2020年2月27日の「NASA Image of the Day」として紹介されている画像です。

火星では「ガリー」と呼ばれる溝状の地形がたくさん見つかっています。この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが、火星の南半球にある南向きの斜面で見られたガリーをとらえたものです。2019年12月27日に撮影されました。

画像は火星の南半球の真冬の時期に撮影されました。南半球なので、南向きの斜面は太陽光が当たらず影になります。影の中のガリーは、ほぼ全面的にドライアイスの霜でおおわれています。

冒頭の画像に映っている範囲は、この画像の中央付近で影になっている領域の一部です。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona

https://www.nasa.gov/image-feature/gullies-on-mars

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA23675