2020年2月26日に撮影された、キュリオシティの自撮り画像

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車キュリオシティが撮影した“自撮り”画像です。2020年2月26日に撮影された86枚の画像をパノラマ合成し、3月20日にリリースされました。オリジナル画像は1万8030×1万1428ピクセルもあります。

この画像の撮影後、キュリオシティは画像左上に見える崩れかけた岩の層(「Greenheugh Pediment」と呼ばれています)のところまで登っていきました。登っていく途中、キュリオシティは32度という急傾斜のところも通過しました。そこはキュリオシティがこれまで経験した中で最も急傾斜の場所でした。ちなみに、歴代の探査車(ローバー)の中では、オポチュニティが経験した32度の傾斜が最大です。

画像にはキュリオシティの前の地面に、サンプル採取のためにドリルで開けた穴(「Hutton」と呼ばれています)が映っています。

キュリオシティは2012年8月に火星のゲイル・クレーターへ着陸して以来、移動しながら探査を行っています。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA23624

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