太陽観測衛星SDOが2015年2月にとらえた巨大フィラメント | アストロピクス

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太陽観測衛星SDOが2015年2月にとらえた巨大フィラメント

NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星SDOがとらえた太陽の画像です。2015年2月24日に撮影されました。

画像左下にフィラメントが噴き上がっているのが映っています。このときフィラメントとともにコロナ質量放出が発生しました。フィラメントの一部は太陽に落ちていきましたが、かなりの部分は宇宙空間へと飛び出していきました。

画像は30.4ナノメートルの波長で撮影されました。その波長を使うと5万度の領域を見ることができます。

Image Credit: NASA/SDO

(参照)NASA Solar System Exploration