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アストロピクス編集部

太陽系

太陽圏の形を探るための探査機の最適ルートは?

私たちの太陽系は、「ヘリオスフィア(太陽圏)」に囲まれています。しかしヘリオスフィアの境界や形状について、はっきりしたことは分かっていません。ヘリオスフィアの形状を最終的に決定するには、ヘリオスフィアの外での測定が必要です。最新の研究によるとヘリオスフィアの「尾」の側面を通って太陽系を出るルートが最適とのことです。
地球

ISS(国際宇宙ステーション)から見た南極域のオーロラのタイムラプス映像(2022年8月18日撮影)

この画像はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、下で紹介する動画のもとになった画像の1枚です。宇宙から南極域のオーロラがとらえられています。202...
彗星

ESA/NASAの太陽観測衛星が5000個目の彗星を発見

2024年3月25日、太陽観測衛星SOHOの画像から新たな彗星が発見されました。チェコの市民科学者が発見したこの彗星は、SOHOのデータから発見された5000個...
火星

探査機がとらえた火星表面の暗い筋「スロープ・ストリーク」

この画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが火星表面にある斜面をとらえたものです。 一見すると、何か暗い物質が斜面を...
宇宙開発

ユークリッド宇宙望遠鏡の視力が回復 鏡に付着した氷の除去に成功

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のユークリッド宇宙望遠鏡は、全天の3分の1の領域について、100億光年先までの銀河の形状や位置、距離を測定し、宇宙の3Dマップを作成...
宇宙開発

ボイジャー1号の不具合の原因を特定! 復旧まで数週間〜数か月か

ボイジャー1号は現在、地球から240億km以上離れた星間空間を航行中です。そのボイジャー1号でコンピューターシステムに不具合が発生し、2023年11月以来、意味...
銀河宇宙

相互作用する渦巻銀河と伴銀河のペア「Arp 72」 ハッブル望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたこの画像には、相互作用する2つの銀河が映っています。大きな渦巻銀河NGC 5996と、左下の小さな伴銀河(衛星銀河)NGC 5994...
宇宙開発

スターライナー宇宙船 初の有人飛行試験を5月6日以降に実施へ

NASA(アメリカ航空宇宙局)は2024年4月2日、ボーイング社の新型宇宙船「スターライナー」の最初の有人飛行試験を5月6日以降に実施すると発表しました。今回の飛行試験では、NASAのサニータ・ウィリアムズ、バリー・ウィルモア両宇宙飛行士がスターライナーに搭乗して国際宇宙ステーションへ向かいます。
地球

南太平洋の海面に輝く月光の反射 ISS(国際宇宙ステーション)から撮影

この幻想的な写真は、ISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたものです。月光が、南米チリの沿岸近くの南太平洋で反射して輝いています。また地平線に沿うように、大...
銀河宇宙

天の川銀河を周回する、最も暗く最も小さな星の集団を新たに発見

天の川銀河を周回する星の集団が新たに発見されました。これまで発見された天の川銀河の衛星天体の中で最も暗く、最も質量の小さなものです。 「おおぐま座III/UNI...
土星

土星の北極にある直径2000kmの巨大渦

この画像は、土星探査機カッシーニが土星の北極をとらえたものです。まるで巨大な「目」のような、土星の北極にある巨大渦が映っています。「目」の大きさは直径2000k...
銀河宇宙

120億〜130億年前に天の川銀河の祖先と合体した銀河の残骸を発見

天の川銀河はかつて、他の銀河を吸収しながら成長したと考えられています。そのころの他の銀河の名残りが2つ、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のガイア衛星のデータとスロー...