アストロピクス編集部

銀河団

2つの銀河団が衝突してできた「弾丸銀河団」 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測

この画像に映っているのは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がNIRCam(近赤外線カメラ)でとらえた「弾丸銀河団」と呼ばれる巨大な銀河団です。地球から約38億光年...
木星

ボイジャー2号が最接近6日前に撮影した木星

この画像に映っているのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機ボイジャー2号がとらえた木星です。木星の南半球の「大赤斑」と呼ばれる巨大な渦模様周辺が映って...
彗星

史上3例目 太陽系外からやってきた新たな恒星間天体が発見された

2025年7月1日、太陽系外からやってきた天体が、ATLAS(小惑星地球衝突最終警報システム)の南米チリでの観測により最初に報告されました。いて座の方向からやっ...
火星

かつて水中の鉱物が固まってできた火星の岩石構造 探査車がとらえた360度パノラマ

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車キュリオシティがとらえた360度パノラマです。「ボックスワーク」と呼ばれる、縁石のような岩石が交差したよう...
太陽系外惑星

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、土星質量程度の軽い太陽系外惑星を直接撮影か

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による観測から、TWA 7という星を土星程度の質量を持つ惑星が公転しているらしいことがわかりました。惑星が確認されれば、直接撮像で...
銀河宇宙

多波長で見たアンドロメダ銀河の新画像 ベラ・ルービンに敬意を表しNASAが公開

この画像には、私たちが住む天の川銀河に最も近い大型の渦巻銀河であるアンドロメダ銀河(M31)が映っています。アンドロメダ銀河は地球から約250万光年の距離にあり...
銀河宇宙

こと座の渦巻銀河UGC 11397 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

この画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたもので、渦巻銀河UGC 11397が映っています。UGC 11397は、こと座の方向、2億5000万光年の距離にあります。...

ISS(国際宇宙ステーション)から撮影された地球大気と極細の月

これらの画像は地球を周回するISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、非常に細い月が映し出されています。どちらも2025年5月27日、新月を過ぎてまも...
星夜

VLT(超大型望遠鏡)と満天の星空、そして緑の流星

この画像は、南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)パラナル天文台で撮影されたもので、4台のVLT(超大型望遠鏡)などの頭上に満天の星が輝き、画像の左端には...
銀河宇宙

32億画像のデジタルカメラでとらえた「おとめ座銀河団」超精細画像 ルービン天文台が試験観測で撮影

この画像は、南米チリのセロ・パチョン山の山頂に建設されたベラ・C・ルービン天文台で試験観測中に撮影されたもので、おとめ座銀河団の一部の領域が映っています。おとめ...
星雲

史上最大のデジタルカメラでとらえた干潟星雲と三裂星雲 ルービン天文台が初画像を公開

南米チリのセロ・パチョン山の山頂で建設が進められてきたベラ・C・ルービン天文台では2025年4月25日に試験観測(ファーストライト)に成功。6月23日に画像が初...
星夜

北極星を中心に弧を描く星々とジェミニ北望遠鏡から伸びるレーザー光

この画像はハワイ島、マウナケア山頂付近で撮影されたものです。マウナケア山頂には、日本の「すばる望遠鏡」などいくつもの望遠鏡が設置されていますが、画像にはそのうち...