二つの銀河が合体したアンテナ銀河の中心部

銀河どうしが近づくと、衝突したり合体したりすることがあります。この画像は、二つの渦巻銀河がまさに衝突しつつある現場をハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。画像の右上と左下にみられるオレンジ色の明るい部分は、二つの銀河のそれぞれの核の部分です。二つの銀河の互いの重力が影響し始めたのは今から数億年前のこと。将来的に二つの銀河は合体して一つの巨大な楕円銀河になるとみられています。

画像は「アンテナ銀河」「触角銀河」などと呼ばれる天体の一部をとらえたものです。この銀河の全体像をみると、まるで触角やアンテナのようにガスと塵からなる構造が2本、長く伸びていることから名付けられました。からす座の方向、6200万光年の距離にあります。

Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)-ESA/Hubble Collaboration

https://hubblesite.org/contents/media/images/2006/46/1995-Image.html

アストロピクスではTwitterやFacebookでも更新情報をお届けしています