ハッブルがとらえた大マゼラン銀河の球状星団NGC 1806 | アストロピクス

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ハッブルがとらえた大マゼラン銀河の球状星団NGC 1806

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 1806。1836年にイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルによって発見されました。

NGC 1806は、天の川銀河の伴銀河である大マゼラン銀河にある球状星団です。大マゼラン銀河は、かじき座の方向、16万3000光年の距離にあります。多くの球状星団は、宇宙がまだ今の数分の1ほどの年齢だったころに形成された非常に古い天体です。

2010年10月25日にリリースされた、ハッブル宇宙望遠鏡の「今週の1枚(Picture of the Week)」の画像です。

Image Credit: ESA/Hubble & NASA

(参照)ESA/Hubble