オリオン座の炎星雲のクローズアップ

この画像に映っているのは、オリオン座にある星形成領域である「炎星雲(火炎星雲)」のクローズアップです。NGC 2024とも呼ばれる炎星雲は、地球から1300光年ほど離れたところにあります。

炎星雲は、オリオンの三つ星の1つであるアルニタクからの放射により水素ガスが電離して輝いています。画像中央の暗い部分は塵が濃いところで、その内側には星団が潜んでいます。赤外線で見ると、塵に隠れた星々が見えてきます。(参考記事:赤外線でとらえた炎星雲

画像は南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)ラ・シヤ天文台にあるデンマーク1.54m望遠鏡で撮影され、2009年に公開されたものです。

Image Credit: ESO/IDA/Danish 1.5 m/R. Gendler, J.-E. Ovaldsen, C. Thöne and C. Féron

(参照)ESO