2020年12月23日 / 最終更新日時 : 2020年12月23日 アストロピクス編集部 銀河宇宙ESOのVLTで撮影された、つる座の棒渦巻銀河NGC 7424 ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影された棒渦巻銀河NGC 7424。つる座の方向、4000万光年の距離にあります。銀河の大きさは約10万光年で、天の川銀河とほぼ同じ大きさです。 銀河円盤をほぼ真...
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 銀河宇宙おとめ座銀河団の二つの銀河「The Eyes(目)」 「The Eyes(目)」と呼ばれる二つの銀河を、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)」で撮影した画像です。左上の大きな銀河がNGC 4438、右下の銀河がNGC 4435です。The Eyesはおとめ...
2020年11月16日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団夜空にかかる天の川と対日照の二つのアーチ 南米チリ北部、アタカマ砂漠の夜空を撮影した360度パノラマ写真です。地上にはアルマ望遠鏡のアンテナ群が映っています。 画面右側の夜空にかかるアーチは天の川です。天の川のアーチの下には、大マゼラン銀河が見えています。一方、...
2020年11月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ほ座の球状星団NGC 3201 ESO(ヨーロッパ南天天文台)のラ・シヤ天文台にあるMPG/ESO 2.2m望遠鏡で撮影された球状星団NGC 3201。ほ座の方向、約1万6000光年の距離にあります。球状星団は数百万個の星が集まってできた星団です。天の...
2020年11月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月6日 アストロピクス編集部 地球超大型望遠鏡の上空に現れた月暈(ハロ) 南米チリのアタカマ砂漠にあるESO(ヨーロッパ南天天文台)パラナル天文台で撮影された写真です。VLT(超大型望遠鏡)の上空に薄雲が広がり、月光によるハロ(月暈)が出現しています。 ハロは雲を作る六角中の氷晶で太陽光が屈折...
2020年10月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月30日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ESOの超大型望遠鏡がとらえた「どくろ星雲」 ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影された惑星状星雲NGC 246。くじら座の方向、約1600光年の距離にあります。NGC 246は「どくろ星雲」とも呼ばれる天体で、この画像は2020年のハロウィ...
2020年10月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月30日 アストロピクス編集部 太陽系コロナ禍を経て運用再開後に撮影された3惑星 〜 ESOの今週の1枚 南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)、ラ・シヤ天文台のNTT(新技術望遠鏡)で撮影された木星(左)、火星(中央)、土星(右)です。 5種類の異なるフィルターを用いて撮影した画像を合成したものです。惑星の相対的な大...
2020年10月23日 / 最終更新日時 : 2020年10月23日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団アルマのアンテナの頭上に輝くオリオン座 アルマ望遠鏡の66台のアンテナのうち2台が映っています。アンテナの上の夜空にはオリオン座が明るく輝いています。 左側のアンテナに接するようなところにみえるのは1等星のリゲル。その右のほうにオリオン座の三つ星が縦に並んでい...
2020年10月16日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団南天の星々が描いた円弧 ESO(ヨーロッパ南天天文台)のラ・シヤ天文台上空の夜空に描かれた星の軌跡です。長時間露光によって星の軌跡が円弧のように映し出されるのは、地球が自転しているからです。 画像中央に見えるのは、すでに運用を終了しているスウェ...
2020年10月13日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団スパゲティ化現象による星の死:ブラックホールに飲み込まれる星の最期を観測 このイラストは、銀河中心の超巨大ブラックホールに近づきすぎた星が「潮汐破壊」と呼ばれる現象によって引き延ばされ、星の物質がブラックホールに落ちていく際に、ブラックホールから物質が噴き出しているようすを描いたものです。 ブ...