同じ時刻の満月でも、日本とアメリカでは月面の見える範囲が少し違う!?

今日7月21日は満月です(19時17分)。日本から観察しても、アメリカから観察しても満月として見えます。しかし、実は場所によって、地球から見える月面の範囲が微妙...

月の縦穴周辺で地下洞窟を発見か

月に地下洞窟が存在することを示したとする研究を、イタリア、トレント大学などの研究チームが発表しました。その地下洞窟は、溶岩チューブ(溶岩洞、溶岩洞窟)だとみられています。研究チームは、月探査機がレーダーで観測したデータを分析。地下空洞の存在が、レーダーのデータを説明できるとしています。

ISS(国際宇宙ステーション)から見た2024年最小の満月

今日(3月25日)は、16時に満月を迎えます。その満月は、西の空に太陽が沈むころに東の空から昇ってきます。 画像に映っているのは、ISS(国際宇宙ステーション)...

月の表面温度はどれくらい?

先日、小型月着陸実証機SLIMが、月面での極寒の夜を乗り越え復活したことが話題になりました。地球と違い、月には大気が(ほぼ)ありません。また月面では昼と夜がそれ...

民間月着陸船の降下中、高度10kmから撮影された月面

2月23日(日本時)に月面着陸に成功した、アメリカ、インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)社のIM-1ミッション。月着陸船Nova...

2024年の最小の満月と最大の満月

画像は2024年で最も小さく見える2月24日の満月(左)と、最も大きく見える10月17日の満月(いわゆる「スーパームーン」)を、縮尺を合わせて比較したものです。...

月探査機SLIM、電力回復後に分光観測に成功

小型月着陸実証機SLIMが、搭載しているマルチバンド分光カメラ(MBC)による月面の岩石の観測を完了したとJAXA宇宙科学研究所が2024年2月1日に発表しまし...

月の自転と公転

地球からみると月の裏側は見えず、常にほぼ同じ面が見えています。月が自転していないように思われるかもしれませんが、実際にはそうではありません。月は地球のまわりを公...

2024年1月の月の満ち欠けカレンダー

先日アストロピクスでは、2024年の1年間の月の満ち欠け(月齢)のカレンダーを掲載しましたが、今回は2024年1月の月の満ち欠けカレンダーを作成しました。1年分...

ISS(国際宇宙ステーション)から見た2023年最後の満月

この画像はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、2023年最後の(ほぼ)満月、いわゆる「コールドムーン」が、地球の青い大気層の上に浮かぶように映っ...

2024年の月の満ち欠けや距離、秤動など1年分を可視化して再現!

この映像は、2024年1月1日から12月31日までの月の満ち欠けを示したものです。1時間ごとの月の様子を示す画像をつなげて動画にしたもので、NASA's Sci...

2024年の月の満ち欠けカレンダー

こちらの画像は、アストロピクス編集部で作成した2024年の月の満ち欠けを示したカレンダーです。 それぞれの月の画像は、その日の正午の時点での月相で、その下の数字...
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