星 | ページ 2 | アストロピクス

星・星雲・星団

木星質量の3〜4倍のとても小さな褐色矮星を発見 ウェッブ望遠鏡による観測

この画像には、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がNIRCam(近赤外線カメラ)でとらえた星団「IC 348」が映っています。画面全体で赤く見えているのは、星間物質...
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡、運用開始以来の最高解像度を実現し死にかけた星を観測

この画像は、「うさぎ座R星」をアルマ望遠鏡の最高解像度でとらえたものです。うさぎ座R星は地球から約1535光年の距離にある恒星進化の末期にある星です。画像は5ミ...
星・星雲・星団

赤色超巨星ベテルギウスの「大減光」とその前後をとらえた高解像度画像

オリオン座の赤色超巨星ベテルギウスでは、2019年末から2020年初めにかけて非常に暗くなる「大減光」が発生しました。この画像は、大減光の前後にベテルギウスを撮...
星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた大質量星のゆりかご

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたこの画像には、「G35.2-0.7N」と呼ばれる、大質量星が生まれつつある領域が映っています。G35.2-0.7Nは、わし座の方向、...
超新星

超新星1987Aの詳細構造をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測

大マゼラン銀河で発生し1987年2月に観測された超新星「SN 1987A」が、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測されました。画像はウェッブ望遠鏡のNIRCam...
星・星雲・星団

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた星のゆりかご

この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、原始星「OH 339.88-1.26」周辺が映っています。さいだん座の方向、地球から8900光年の距離にあります。...
星・星雲・星団

「ハートブレイク星」の明るさの大変動は、星の表面で生じた超巨大な波がもたらした!?

心電図にあらわれる鼓動の波形のように周期的に明るさが変化する連星は「ハートビート星」と呼ばれます。ハートビート星の1つ、「MACHO 80.7443.1718」...
銀河宇宙

ウェッブ望遠鏡、ハッブル望遠鏡が見つけた最遠の星を詳細観測

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が銀河団WHL0137-08をとらえた画像。回折スパイクを伴った天体から5時の方向に「サンライズアーク」銀河やエアレンデルが映って...
星・星雲・星団

暴走する超巨星が作り出した弧状衝撃波

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEがとらえたもので、「きりん座アルファ星」が作り出した弧状衝撃波面(バウショック)が赤く映し出さ...
星・星雲・星団

重力不安定による巨大ガス惑星の形成現場を初観測か

この画像に映っているのは、いっかくじゅう座の方向、5000光年の距離にある「いっかくじゅう座V960(V960 Mon)」という若い星です。ESO(ヨーロッパ南...
星・星雲・星団

「2つの顔」を持つ白色矮星を発見

「2つの顔」を持つ珍しい白色矮星が発見されました。その白色矮星は、一方の面が水素、もう一方の面がヘリウムで構成されていたのです。カリフォルニア工科大学のIlar...
星・星雲・星団

100億年前の宇宙に似た環境ではどんな星が生まれるのか

低金属量の環境でどのような星が生まれるのかを調べるため、国立天文台の安井千香子氏らの研究チームは、天の川銀河の外縁部にある星形成領域「Sh 2-209(S209)」を、すばる望遠鏡の赤外線観測装置「MOIRCS」で観測しました。