中性子星 | アストロピクス

中性子星

銀河宇宙

パルサーがダークマターを輝かせる!?

存在すると考えられているのに、いまだ見つかっていないダークマター。ダークマターの候補の一つに、理論的に考えられているアクシオンという粒子があります。暗黒物質がア...
銀河宇宙

背景重力波の兆候を初検出! 発生源は超巨大ブラックホールのペア!?

「背景重力波」に関して、これまでで最も確からしい兆候をつかんだとする発表が、複数のプロジェクトから同時に行われました。 重力波は、たとえばブラックホールどうしが...
星・星雲・星団

観測史上最も重い中性子星を発見 伴星を「食べて」重くなった「ブラックウィドウパルサー」

天の川銀河で最も早く回転する中性子星の一つである、1秒間に707回転するパルサー「PSR J0952-0607」が、伴星を食い尽くす過程でこれまで観測された中で...
星・星雲・星団

超新星残骸の中を超高速移動するパルサー! チャンドラ望遠鏡で速度を測定

チャンドラX線望遠鏡の観測から、超新星残骸G292.0+1.8の中を高速で移動するパルサーの速度が測定され、時速220万kmほどで移動していることが分かりました。超新星爆発が非対称だったために弾き出されたとみられます。
超新星

ブラックホールの衝突が引き金! 新しいタイプの超新星爆発を発見

ブラックホールあるいは中性子星が伴星の核に衝突することで、その伴星が超新星爆発を起こしたことを確認したとする研究が、カリフォルニア工科大学のDillon Don...
星・星雲・星団

中性子星表面の「山」はわずか1mm足らず!?

中性子星は、質量の大きな星が進化の最終段階で超新星爆発起こした後に残る星で、太陽と同じくらいの質量がありながら、大きさは10km程度しかなく、非常に高密度な天体...
恒星質量ブラックホール

ブラックホールと中性子星の連星系からの重力波を初検出

2021年6月29日、ブラックホールと中性子星の連星からの重力波が、アメリカのアドバンストLIGOとヨーロッパのアドバンストVirgoによって初めて検出されたと...
恒星質量ブラックホール

50の重力波イベントのプロット図

2015年9月の初検出(発表は2016年2月)以来、2019年10月1日までに重力波観測装置LIGOとVirgoで検出された重力波イベントを全て掲載したカタログ...
銀河宇宙

観測史上最遠! ショートガンマ線バーストの可視光残光を検出

宇宙で最大の爆発現象ともいわれるガンマ線バースト。数十ミリ秒から数百秒というごく短い時間に膨大なエネルギーが放たれる現象です。2秒以上継続するものは「ロングガン...
星・星雲・星団

わずか240歳。最年少マグネターを発見!

2020年3月12日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の天文衛星ニール・ゲーレルス・スウィフト(旧称スウィフト)によって「Swift J1818.0−1607」と...
星・星雲・星団

中性子星にはクォークでできた核がある!?

中性子星は、大質量星が超新星爆発を起こした後に形成される高密度な星です。ふつうの星は原子からできていますが、中性子星は主に中性子からできています。 中性子星の中心部がどのようになっているかについては、自由クォークで満たされているとする説や、ストレンジ・クォークを少なくとも1つ含む「ハイペロン」という粒子でできているとする説など、いくつもの説があります。
超新星

ハッブル、スピッツァー、チャンドラの画像をもとに、超新星残骸「かに星雲」の立体構造が可視化された

2020年1月5日にリリースされた「かに星雲」の最新画像です。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青)、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた可視光(黄)、スピッツァー宇...
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