火星

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最古参の火星探査機がとらえた火星最大の火山と地平線

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機2001マーズ・オデッセイがとらえたものです。マーズ・オデッセイは通常、探査機の真下方向を観測していますが...
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かつて湖に水を供給していた川の跡「ネレトヴァ渓谷」 探査車が撮影

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車パーサヴィアランスが、「ネレトヴァ渓谷(Neretva Vallis)」と呼ばれる場所をとらえたものです。...
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火星のパノラマに映る周囲とは異なる明るい岩 探査車が撮影

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車パーサヴィアランスが、2024年5月27日(1162火星日)に撮影した18枚の画像をパノラマ合成したもので...
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大規模な太陽フレアで放出された荷電粒子は火星にも襲来していた

2024年5月、Xクラスの大規模な太陽フレアが頻発しました。その活発な太陽活動が影響を与えたのは地球だけではありません。NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車キュリオシティや探査機メイブン(MAVEN)などが、火星表面と上空から太陽の激しい活動の影響を観測しました。
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火星の赤道付近で予想外の水の霜が発見された

火星の赤道付近には、タルシス地域と呼ばれる広大な台地があります。そこには、太陽系で最大の火山オリンポス山や、タルシス三山と呼ばれる三つの巨大火山(アスクレウス山...
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ドライアイスの塊が火星の斜面を転がり落ちてできた多数の溝

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターがとらえたもので、火星の南半球にあるヘラス平原の中央付近のごく一部の領域...
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火星の南極で春になって大量に出現した黒い「クモ」

火星の南極付近では、春になるとたくさんの「クモ(spider)」があらわれます。もちろん生物のクモが出てくるわけではありません。春の日差しによりドライアイスの層の下部がガスになり、そのガスが暗い塵とともに噴き出して、表面に暗い染みのような模様を作るのです。
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マーズ・エクスプレスがとらえた火星の「インカシティ」と「スパイダー」

火星の「インカ・シティ」と呼ばれる場所を、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえました。直交する壁のような地形がインカの遺跡を彷彿とさせることからそう呼ばれます。そこには春の訪れを示す暗い斑点(「スパイダー」)もあちらこちらに映っていました。
宇宙開発

運用終了の火星ヘリ、今後もデータ収集を継続へ。未来の回収に期待

2024年1月に運用を終了したNASAの火星ヘリコプター「インジェニュイティ」は、探査車との通信ができなくなった後も画像撮影やデータ収集を継続。いずれ故障などにより停止した場合も、収集したデータを保存したまま、将来この地にやってくる他の探査車や宇宙飛行士を待つことになります。
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探査機がとらえた火星表面の暗い筋「スロープ・ストリーク」

この画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが火星表面にある斜面をとらえたものです。 一見すると、何か暗い物質が斜面を...
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火星のタルシス地域をとらえた精細画像が公開 欧州の探査機2万5000周回記念画像

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスが火星で2万5000周回したことを記念して、火星の巨大火山が連なるタルシス地域を中心とする広大な領域...
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火星のトロヤ群小惑星を新たに発見

2023年に発見された小惑星2023 FW14が、火星のトロヤ群小惑星であることが判明しました。火星のトロヤ群小惑星としては17個目。小惑星2023 FW14は約100万年前に現在の軌道に到達し、約1000万年後には火星から離脱する可能性があるとのことです。