チャンドラX線望遠鏡

超新星

宇宙に浮かぶ「手」のような超新星残骸

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡が、超新星残骸MSH 15-52(青く見える部分)と星雲RCW 89(赤く見える部分)をとらえた...
星・星雲・星団

多くの星形成領域での若い星々の巨大フレアをチャンドラがとらえた

NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡を使い、これまでで最大規模のX線による星形成領域の調査が行われました。40の星形成領域にある約2万4000の...
銀河宇宙

X線と電波でとらえた銀河系中心付近の最新画像

この画像は私たちの天の川銀河の中心領域をとらえたものです。チャンドラX線望遠鏡によるX線画像と、南アフリカにあるミーアキャット(MeerKAT)望遠鏡による電波...
銀河宇宙

「空飛ぶ天文台」が楕円銀河ケンタウルス座Aの磁場をとらえた

ケンタウルス座A(NGC 5128)は、約1億年前に渦巻銀河と楕円銀河が衝突・合体してできたと考えられている楕円銀河です。今回、NASA(アメリカ航空宇宙局)の...
天王星

天王星からX線を初検出!

NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望遠鏡のデータにより、天王星から初めてX線が検出されたとする研究が発表されました。画像は、2002年にチャンドラX...
惑星状星雲

チャンドラX線望遠鏡が惑星状星雲IC 4593の中心部に超高温ガスの泡を発見!

ヘルクレス座の方向、7800光年の距離にある惑星状星雲IC 4593をとらえた画像です。ハッブル宇宙望遠鏡(ピンクと緑)とチャンドラX線望遠鏡(紫)の画像を合成...
星雲

X線と赤外線でとらえた巨大分子雲W51

W51として知られる巨大な分子雲をとらえた画像です。約1万7000光年の距離にあり、そこでは恒星が生まれつつあります。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青)と...
太陽系外惑星

若くない赤色矮星を周回する系外惑星はハビタブル?

コロラド大学ボルダー校のKevin France氏らの研究チームは、赤色矮星であるバーナード星をハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線望遠鏡で観測しました。バーナー...
星雲

チャンドラがとらえた干潟星雲の幼い星からの強烈なX線

「干潟星雲」とも呼ばれるM8(NGC 6523)をとらえた画像です。干潟星雲はいて座の方向、約4000光年の距離にあります。 この画像は、アメリカのレモン山スカ...
銀河宇宙

天の川銀河の中心の画像を「音」として聴く!

宇宙の観測で得られるデータはもともと0と1からなるデジタルデータです。アストロピクスで紹介しているような宇宙の画像は、探査機や宇宙望遠鏡などが取得したデジタルデ...
惑星状星雲

死にゆく星「らせん星雲」を多波長でとらえた

みずがめ座の方向、約700光年の距離にある「らせん星雲(NGC 7293)」の画像です。らせん星雲は太陽に最も近い「惑星状星雲」の一つです。
超新星

ハッブルとチャンドラが見た超新星残骸1987A

1987年2月24日、大マゼラン銀河で超新星爆発が観測されました。この画像は、その超新星1987Aを26年後の2013年に撮影したもので、チャンドラX線望遠鏡のX線のデータ(青)と、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光のデータ(オレンジ、赤)が合成されています。