ほぼ真横からみた土星のリングと衛星エピメテウス | アストロピクス

ほぼ真横からみた土星のリングと衛星エピメテウス

この画像は土星探査機カッシーニがとらえたもので、土星のリングを背景に衛星エピメテウスが映っています。リングは真横に近い角度から見えています。エピメテウスは大きさが135×108×105kmの小さな衛星です。衛星ヤヌスと公転軌道を共有しており、17時間で土星を1周しています。

画像は2005年2月18日に撮影されました。撮影時、カッシーニ探査機はエピメテウスから約99万kmの距離に位置していました。

エピメテウスのクローズアップ画像は次の記事をご覧ください→(参考記事)カッシーニ探査機がとらえた土星の衛星エピメテウス

Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

(参照)Planetary Photojournal