土星

ホイヘンス・プローブが撮った土星の衛星タイタンの地表

土星最大の衛星タイタンは、分厚い大気におおわれています。土星探査機カッシーニには、タイタンの大気に突入させるためのホイヘンス・プローブを搭載していました。カッシ...
地球

3分の1の面積が焼失したオーストラリアのカンガルー島

2020年1月9日、地球観測衛星ランドサット8がとらえたオーストラリアのカンガルー島の衛星画像です。カンガルー島ではこれまで島の3分の1の面積が焼失しました。今...
地球

宇宙からみた「しぶんぎ座流星群」の流星

2020年1月上旬の「しぶんぎ座流星群」のときにみられた流星を、ISS(国際宇宙ステーション)からとらえた写真です。複数の写真をコンポジットしたもの。大気中をい...
星・星雲・星団

宇宙望遠鏡や地上の大望遠鏡がとらえたベテルギウス

2019年末、ベテルギウスが暗くなっていることが話題になりました。これまでアストロピクスに掲載したベテルギウス関連の記事に、2020年1月12日現在でも少しずつ...
銀河宇宙

シェル構造を持つ楕円銀河と近くにある渦巻銀河

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で、うお座の方向、約1億光年の距離にある銀河を撮影した画像です。 左上に楕円銀河NGC 474が映っていま...
地球

オーストラリア森林火災の大規模な煙を国際宇宙ステーションからとらえた(2020年1月4日撮影)

オーストラリア南東部で発生している森林火災(山火事)で生じた煙を、ISS(国際宇宙ステーション)から撮影した写真です。2020年1月4日、ISSがオーストラリア...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた合体銀河NGC 6240

へびつかい座の方向、約4億光年の距離にある合体銀河NGC 6240を、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像です。NGC 6240は、2つの銀河が衝突し合体しつつある...
地球

宇宙からとらえたオーストラリアの森林火災の煙と炎、焼け跡(2019年12月31日撮影)

ヨーロッパの地球観測衛星センチネル2が2019年12月31日に撮影した、オーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州の森林火災(山火事)の衛星画像です。 画像...
銀河宇宙

合体銀河NGC 6240にあるブラックホール周辺の分子ガスをアルマ望遠鏡がとらえた

へびつかい座の方向、4億光年の距離にある合体銀河NGC 6240の中心付近をアルマ望遠鏡でとらえた画像です。赤い点はNGC 6240にある超巨大ブラックホールで...
重力レンズ

重力レンズで見たクエーサーの光から宇宙の膨張率が計算された

これらの画像はいずれも、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したものです。 重力によって光が曲がる現象を「重力レンズ」といいます。上の画像では、手前側にある銀河の重力レンズ...
銀河宇宙

ハッブル望遠鏡がとらえた、やまねこ座の渦巻銀河NGC 2770

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 2770。やまねこ座の方向、9000万光年の距離にあります。 NGC 2770では、ここ20年ほどの間に4つの超新星...
超新星

ハッブル、スピッツァー、チャンドラの画像をもとに、超新星残骸「かに星雲」の立体構造が可視化された

2020年1月5日にリリースされた「かに星雲」の最新画像です。チャンドラX線望遠鏡がとらえたX線(青)、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた可視光(黄)、スピッツァー宇...