ジェミニ天文台の気象カメラがとらえたキラウエアの噴火と星空 | アストロピクス

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ジェミニ天文台の気象カメラがとらえたキラウエアの噴火と星空

USGS(アメリカ地質調査所)によると、2020年12月20日午後9時30分(ハワイ時間、以下同じ。日本時間21日午前4時30分)過ぎ、ハワイ島のキラウエア火山のハレマウマウ火口で噴火が発生しました。

映像は同じハワイ島のマウナケア山頂にあるジェミニ天文台の気象カメラで撮影されたタイムラプス動画で、キラウエアの噴火のようすが星空とともにとらえられています。映像には20日午後9時21分から翌21日午前0時35分までが収められています。映像の冒頭で中央左に映っている明るい星は、りゅうこつ座のカノープスです。

Credit: International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA

(参照)NOIRLab