アストロピクス | ページ 285 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
小惑星

史上2つ目の“ミニムーン”の詳細が判明!

2020年2月15日、ミニムーン(微小衛星)「2020 CD3」が発見されました(発見時の記事→「地球をまわる「第2の月」を発見」)。ミニムーンとは、地球の重力にとらえられ、一時的に地球周回軌道へ入った小天体のことです。
星・星雲・星団

赤外線で見た星形成領域NGC 3603

NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEが赤外線でとらえた星形成領域NGC 3603。りゅうこつ座の方向、約2万光年の距離にあります。NGC 36...
銀河宇宙

直径15万光年の星々のリング〜ハッブルがとらえた車輪銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた車輪銀河。ちょうこくしつ座の方向、5億光年の距離にあります。中心部のコアとそれを取り巻く星々のリングが印象的な画像です。車輪銀河はも...
星夜

12月中旬〜下旬、木星と土星が夜空で大接近!

木星と土星はおよそ20年に1度、見かけ上とても接近します。2020年はその年にあたり、夏ごろから二つの惑星が近くに接近して見えていました。また今年は7月14日に木星が衝、21日に土星が衝となっており、どちらも夜空で非常に明るく輝いていました。なお衝とは、木星や土星など太陽系の天体が地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。
準惑星

ドーン探査機がとらえた準惑星ケレス

NASA(アメリカ航空宇宙局)の探査機ドーンがとらえた準惑星ケレス(セレス)の画像です。ケレスは半径が476.2kmあり、火星軌道と木星軌道の間にある小惑星帯の...
銀河宇宙

天の川銀河に埋もれた新たな“化石銀河”を発見!

私たちの住む天の川銀河に“化石銀河”を発見したとする研究が発表されました。その化石銀河は、100億年ほど前に衝突したと思われる銀河の残骸です。研究チームは、ギリシア神話の中で天の川ができたときに不老不死の力を得た英雄にちなんで、その化石銀河に「ヘラクレス」という愛称をつけました。
星団

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、わし星雲にある散開星団NGC 6611

M16(わし星雲)にある散開星団NGC 6611を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。NGC 6611は約550万年前に形成された散開星団で、へび座の方向、...
火星

マーズ・エクスプレスがとらえた火星のカオス地形

マリネリス峡谷の東側付近にあるカオス地形を、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえた画像です。2020年8月3日に得られたデータか...
宇宙開発

野口聡一さん搭乗のクルードラゴン打ち上げダイジェスト映像

Producer Credit: Sonnet Apple、Music: Willpower/Universal Production MusicJAXA(宇宙...
地球

太陽光で淡くきらめくメキシコ湾とミシシッピ川

2015年2月12日にISS(国際宇宙ステーション)から撮影された写真です。アメリカ南部のメキシコ湾沿いの地域が映っています。大地を蛇行して走る川はミシシッピ川...
銀河宇宙

ブラックホール周辺の塵円盤が生み出す“影絵”をハッブルがとらえた!?

活動銀河IC 5063の中心部。Credits: NASA, ESA, STScI and W.P. Maksym (CfA)ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた活動銀...
木星

衛星としては太陽系最大! 木星の衛星ガニメデ

NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機ガリレオがとらえた木星の衛星ガニメデの画像です。1996年6月26日に撮影されました。ガニメデは、17世紀にガリレオ・...