アストロピクス | ページ 114 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
恒星質量ブラックホール

伴星の「ふらつき」から地球に近いブラックホールを発見

ガイアは、10億以上の星の位置や動きを正確に測定する衛星です。画像はガイアのデータをもとに作成された天の川銀河の地図に、ガイアのデータをもとに発見された2つのブ...
銀河宇宙

正面衝突する2つの銀河「UGC 12914」と「UGC 12915」

この画像は、相互作用する2つの銀河UGC 12914(左)とUGC 12915(右)をとらえたものです。これらの銀河はペガスス座の方向、約1億8000万光年の距...
超大質量ブラックホール

重力レンズを利用して太陽の300億倍以上の質量の超巨大ブラックホールを発見!?

質量の大きな天体があると空間が歪み、より遠方にある銀河からの光が曲げられて像が歪んだり明るく見えたりします。この「重力レンズ」を利用し、太陽の300億倍以上の質量の超巨大ブラックホールが発見したとの発表がありました。
地球

低気圧が巻き上げて渦を巻く中国東北部の砂嵐

2023年3月下旬、モンゴルと中国を横断した低気圧が大規模な砂嵐を引き起こしました。画像は3月22日に、NASA(アメリカ航空宇宙局)の地球観測衛星アクアがとら...
銀河宇宙

観測史上最も明るいガンマ線バーストが浮かび上がらせた塵のリング

2022年10月9日、観測史上最も明るいとみられるガンマ線バースト「GRB 221009A」が、NASA(アメリカ航空宇宙局)のスウィフト衛星(ニール・ゲーレル...
太陽系

地球型惑星と小惑星帯の形成を再現した新たなモデルが提唱された

現在の太陽系の姿。太陽と惑星は拡大されています。Image Credit: 加藤恒彦,国立天文台 4 次元デジタル宇宙プロジェクト生まれたばかりの太陽の周りには...

月探査機が撮影した、アルテミス3の着陸候補地点の1つ「マラパート山」

この画像は、月の南極付近にあるマラパート山(Malapert Massif、手前左側)周辺を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オ...
重力レンズ

重力レンズを通してたみ遠方銀河 ウェッブ望遠鏡が撮影

この画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたもので、かみのけ座の方向、地球から約63億光年の距離にある銀河団「SDSS J1226+2149」と、その銀河...
小惑星

小惑星リュウグウの粒子から核酸塩基ウラシルを発見

はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った粒子に、RNAに含まれる核酸塩基ウラシルと、代謝に不可欠な補酵素の1つビタミンB3(ナイアシン)が発見されました。北海...
小惑星

ESOの超大型望遠鏡でとらえたDART衝突後の小惑星周辺の塵の雲の変化

これら一連の画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の探査機DART(Double Asteroid Redirection Test、二重小惑星方向転換試験機)...
球状星団

ハッブル望遠鏡がとらえた球状星団M19 銀河中心の巨大重力で引き伸ばされている!?

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M19です。M19は、へびつかい座の方向、約2万8500光年の距離にあります。見かけの明るさは7....
太陽系外惑星

ウェッブ望遠鏡が太陽系外の岩石惑星の温度を測定!

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡により、太陽系外にある岩石惑星の温度が測定されました。ターゲットとなった太陽系外惑星は「トラピスト1b(TRAPPIST-1b)」。測定された温度から、惑星に大気がないことも示唆されました。