アストロピクス | ページ 107 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
星雲

「宇宙の宝石」プログラムで撮影された赤い星雲「Gum 10」

この画像は、とも座の星雲「Gum 10」の一部を、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)に設置された「FORS2」という装置で撮影したものです。...
地球

地球に生命をもたらしたのは若い太陽の激しい活動だった!?

二酸化炭素や窒素を主成分とする初期の地球大気では、生命の元となるアミノ酸などの生成は限定的で、アミノ酸の起源は隕石などによる地球外からの持ち込みが主であったと考えられてきました。このたび、太陽表面で起きた大爆発をきっかけに、地球大気でアミノ酸が生成された可能性を示唆する研究が発表されました。

探査機の超高感度カメラで撮影した月面の暗闇

2022年8月に打ち上げられた韓国の月探査機「タヌリ」には、NASA(アメリカ航空宇宙局)の超高感度カメラ「ShadowCam」が搭載されています。月の極域のク...
水星

周辺地形より若い、水星の「バルトーク・クレーター」

この画像に映っているのは、水星表面にある直径約90kmの「バルトーク・クレーター」です。NASA(アメリカ航空宇宙局)の水星探査機メッセンジャーが、2012年5...
星・星雲・星団

超巨大ブラックホールの大きさは? 太陽系と比較した映像をNASAが公開

ほとんどの銀河の中心には、太陽の10万倍から数百億倍もの質量の超巨大ブラックホールが潜んでいます。さまざまな銀河の超巨大ブラックホールのサイズと、太陽系の惑星の...
小惑星

レーダーでとらえた地球近傍小惑星2006 HV5

この画像は、地球近傍小惑星2006 HV5をレーダーでとらえた画像です。地球から約240万km(地球〜月間の距離の約6.3倍)の距離まで最接近する前日の2023...
地球

国際宇宙ステーションから見た「サハラの目」(2023年4月26日撮影)

この画像は、地球を周回するISS(国際宇宙ステーション)から、アフリカ大陸のサハラ砂漠の一画をとらえたものです。モーリタニアにある「リシャット構造」と呼ばれる同...
銀河宇宙

宇宙に漂う「クラゲ銀河」JO175 ハッブル望遠鏡が撮影

この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、銀河「JO175」が映っています。この銀河は、ぼうえんきょう座の方向、地球から6億5000万光年以上離れたところに...
星夜

南米チリで撮影された夜空の架け橋

この画像は、南米チリのセロ・パチョンで撮影されたもので、輝く星々や星雲、暗い塵からなる天の川が夜空に映っています。地上には、右端に建設中のベラ・ルービン天文台、...
星・星雲・星団

観測史上最大質量の「接触連星」を発見 180億年後には2つのブラックホールが衝突

発見された接触連星の想像図。イギリス・UCL(ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン)とドイツ・ポツダム大学の研究チームはハッブル宇宙望遠鏡やESO(ヨーロッパ南...
超大質量ブラックホール

M87銀河中心の超巨大ブラックホール 降着円盤とジェットを初めて同時撮影

楕円銀河M87の中心部で、超巨大ブラックホールの周囲にある降着円盤と、噴出するジェット(高速のプラズマ流)が同時に撮影されました。M87の中心部から噴き出すジェ...
小惑星

ふたご座流星群の母天体、小惑星ファエトンは塵を放出していない!?

毎年12月に見られる「ふたご座流星群」の母天体として知られる小惑星ファエトン。太陽への接近時に現れる「尾」が塵ではなくナトリウムの尾であることが、太陽観測衛星SOHOの観測などから判明。流星群の元になる塵は、かつて発生した破壊的な現象で生じたのかもしれません。