アストロピクス | ページ 106 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
銀河宇宙

中心からジェットが伸びる巨大な楕円銀河ケンタウルス座A

この画像に映っているのは、楕円銀河ケンタウルス座Aです。ケンタウルス座Aは、ケンタウルス座の方向、1200万光年の距離にある巨大な楕円銀河です。画像は複数の波長...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた非常に明るい相互作用銀河「AM 1214-255」

この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、互いの重力で影響を与え合っている銀河のペアが映っています。両方の銀河をあわせて「AM 1214-255」と呼ばれま...
太陽系外惑星

ウェッブ望遠鏡が岩石惑星で水蒸気を発見か ただし惑星由来ではなく恒星由来の可能性も

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で、おとめ座の方向、地球から26光年の距離にある太陽系外惑星GJ 486 bを観測したところ、水蒸気の兆候が見つかりました。これまで岩石惑星で水蒸気が確認されたことはありません。ただ発見された水蒸気は、恒星由来のものである可能性もあります。
土星

ジェミニ北望遠鏡が近赤外線で見た土星

この画像は、ハワイ島、マウナケア山頂付近にあるジェミニ北望遠鏡で土星を撮影したものです。土星最大の衛星タイタンも、土星の下に見えています。大気のゆらぎを抑える補...
天王星

天王星の4衛星の地下に海が存在する可能性

天王星の5大衛星のうち、ミランダを除くアリエル、ウンブリエル、チタニア、オベロンの4つの衛星が、コアと氷の地殻の間に深さ数十kmの海洋の層をもっている可能性があることを示す研究が発表されました。
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 4395

Credits: NASA, ESA, S. Larsen (Radboud Universiteit Nijmegen) and E. Sabbi (STSc...
超大質量ブラックホール

星をむさぼり食う超巨大ブラックホール 地球に最も近い例を発見

超巨大ブラックホールに接近した星が潮汐力によって破壊される「潮汐破壊現象(TDE)」。マサチューセッツ工科大学などの研究チームは、赤外線で明るく輝く新たなTDEを初めて発見。これまで発見された中で地球から最も近くで発生したTDEです。
太陽系外惑星

赤色巨星が惑星を飲み込む現場を初観測

惑星を飲み込んでいる赤色巨星の証拠をはじめて観察したとの研究が発表されました。そのような現象は、天の川銀河全体で年に数回しか発生しないと推定されていますが、これまで直接とらえられたことはありませんでした。
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたレンズ状銀河NGC 3489

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したレンズ状銀河NGC 3489です。NGC 3489は、しし座の方向、地球から約3000万光年の距離にありま...
星雲

「宇宙の宝石」プログラムで撮影された赤い星雲「Gum 10」

この画像は、とも座の星雲「Gum 10」の一部を、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)に設置された「FORS2」という装置で撮影したものです。...
地球

地球に生命をもたらしたのは若い太陽の激しい活動だった!?

二酸化炭素や窒素を主成分とする初期の地球大気では、生命の元となるアミノ酸などの生成は限定的で、アミノ酸の起源は隕石などによる地球外からの持ち込みが主であったと考えられてきました。このたび、太陽表面で起きた大爆発をきっかけに、地球大気でアミノ酸が生成された可能性を示唆する研究が発表されました。

探査機の超高感度カメラで撮影した月面の暗闇

2022年8月に打ち上げられた韓国の月探査機「タヌリ」には、NASA(アメリカ航空宇宙局)の超高感度カメラ「ShadowCam」が搭載されています。月の極域のク...