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NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星ローバー(探査車)キュリオシティがとらえた自撮り画像が新たに公開されました。19世紀のイギリスの古生物学者メアリー・アニングにちなんで愛称が付けられた場所で、2020年10月25日に撮影された59枚の画像を合成して作られた画像です。キュリオシティは同年7月以来、この“メアリー・アニング”に滞在し、ドリルで地面を掘削してサンプルを採取し分析を行っています。
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こちらの画像は、ドリルでの掘削跡3か所のクローズアップです。それぞれの穴は「メアリー・アニング」「メアリー・アニング3」「Groken」と呼ばれています。「Groken」は、スコットランドのシェトランド諸島にある崖にちなんで付けられた愛称です。
Image Credit: Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS