アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

太陽系外惑星

ハッブルが観測した奇妙な系外惑星は「プラネット・ナイン」のような天体か!?

太陽系外惑星HD106906 bの想像図。Credit: NASA, ESA, M. Kornmesser (ESA/Hubble) 太陽系には水星から海王星ま...
星・星雲・星団

100パーセク以内にある4万個の星の今後160万年間の動きを再現!

この画像は、太陽から100パーセク(326光年)以内の距離にある4万個の星が、今後40万年間に全天でどのように移動するかを示したものです。それぞれの軌跡の長さ(...
惑星状星雲

急速に暗くなり形を変えた惑星状星雲

これらの画像は、20年の間を置いてハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「Hen 3-1357」という同じ星雲です。Hen 3-1357は、さいだん座の方向、1万8260...
星・星雲・星団

18億超の星の全天マップ。ガイア衛星の最新データ公開!

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)の新しいデータ(Gaia Early third Data Release、Gaia EDR3)が公...
超新星

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた超新星残骸の泡

大マゼラン銀河にある超新星残骸SNR 0509-67.5(SNR 0509)をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。 超新星爆発の爆風によって衝撃を受けたガスが...
星・星雲・星団

猛スピードで移動する星の前面に現れたバウショック

カシオペヤ座カッパ星の周辺をスピッツァー宇宙望遠鏡がとらえた画像です。カシオペヤ座カッパ星(HD 2905)は地球から4000光年の距離にある高温で大質量の青色...
星雲

色鮮やかな美しき反射星雲NGC 2170

いっかくじゅう座の反射星雲NGC 2170をとらえた画像です。南米チリ北部にあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)のSMARTS 0.9m望遠鏡を使って観測され...
惑星状星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、や座の惑星状星雲NGC 6886

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6886。や座の方向、1万1000光年の距離にあります。 太陽の0.8〜8倍程度の質量の星は、核融合反応の燃料の水...
星・星雲・星団

1670年に出現した謎の“新星”の正体は? 最新観測によりさらに謎が……

こぎつね座CK星雲。新たな観測により星雲が従来考えられていたよりも5倍の速さで膨張していることが分かりました。 今から350年前の1670年、こぎつね座で明るく...
星・星雲・星団

赤外線で見た星形成領域NGC 3603

NASA(アメリカ航空宇宙局)の赤外線天文衛星WISEが赤外線でとらえた星形成領域NGC 3603。りゅうこつ座の方向、約2万光年の距離にあります。 NGC 3...
星夜

12月中旬〜下旬、木星と土星が夜空で大接近!

木星と土星はおよそ20年に1度、見かけ上とても接近します。2020年はその年にあたり、夏ごろから二つの惑星が近くに接近して見えていました。また今年は7月14日に木星が衝、21日に土星が衝となっており、どちらも夜空で非常に明るく輝いていました。なお衝とは、木星や土星など太陽系の天体が地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。
星団

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、わし星雲にある散開星団NGC 6611

M16(わし星雲)にある散開星団NGC 6611を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。NGC 6611は約550万年前に形成された散開星団で、へび座の方向、...